ももっと、玉井詩織① (ももいろクローバーZ)

ももっと、玉井詩織①

PHOTO=堀内亮 STYLING=米村弘光
HAIR&MAKE=伊達ともえ(Kind) INTERVIEW=小島和宏

玉井詩織(たまい・しおり)
生年月日:1995年6月4日(22歳)
出身地:神奈川県
血液型:A型
 
 
【CHECK IT】
スターダストプロモーション所属の女性グループ。玉井詩織は黄色担当。2012年には念願の紅白歌合戦に出場。2014年3月には今はなき国立競技場でのライブを敢行。歴史を刻み続けるグループとして現在進行形で活動中。11月には「アメリカ横断ウルトラライブ」を敢行。12月15日(金)に「ももいろクローバーZ日めくりカレンダー2018」が弊社から発売。
 
詳しい情報はももいろクローバーZオフィシャルサイト
 
 


 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

もっと、インスタグラム

 
 
――玉井さんといえば「なかなかブログを更新してくれない」でおなじみなんですけど(苦笑)。7月に開催された芳根京子さんとのトークイベントで「これから1カ月間、毎日、更新する」と約束し、見事に完走しました!

「結局ですね、私、もともと『自習』が苦手なんですよね。なにをやったらいいかわからなくなっちゃう。もっといえば、まったくのノーヒントからモノを作り上げることが苦手。嫌いじゃないし、やってみたいとは思うけど、やっぱり苦手」。

――有安さんと真逆ですね。

「ホントに真逆ですよ! でもね、課題を与えてもらえれば、やりやすいんですよ。今回も『1カ月、毎日更新してください』と指令があったから『よしっ!』ってやる気が出た。そういうタイプなんですよ、私」。

――やれば出来る子、タイプ!

「たとえば『いつでも上げていいですよ』という情報をもらうじゃないですか? 他のメンバーは『じゃあ、今日、ブログに書こう!』ってなるんだと思うんですけど、私の場合『いつでもいいんなら、今日じゃなくてもいいかぁ~』ってなるんです。それでズルズル先延ばしになっちゃう(苦笑)。『今日、上げてください!』って言われたら、ちゃんとやりますけどね」。

――それでも月に1~2回しか更新しなかったブログを、毎日、書き続けるっていうのは、相当なことだと思うんですよ。

「最初は『うわぁ、ムリだわぁ~』って思いましたよ。でもね、最初の10日間ぐらいはスラスラ書けたんですよ。でも、そこから先はもう書くことがなくなって(苦笑)」。

――面白いのは、1カ月間が過ぎても、ちょっとした余韻があるのか、いままでよりも更新ペースが一時的に上がったんですよね。

「そうですね。前に比べたら、ですけど(苦笑)」。

――さて、ここからが本題です。6月4日のお誕生日から、玉井さんはインスタグラムをはじめました。その第一声が「ブログよりは更新率高めだと思う」でした(笑)。

「いやぁ、自分でも衝撃ですよ。私よりあとに始めた知り合いが、もう400回以上、上げているのに、私は誕生日からの4カ月間で21回しか上げていなかった(苦笑)。月に5回ペース。週1ペースですよ。週刊玉井(笑)。ん? ブログが月に1~2回だったんだから、ブログよりは更新してるじゃん! 私、ウソはついてなかったよ(笑)」。

――まぁ、そうなりますけど……。

「本当は『おしゃれインスタ』をやりたかったんだけど、なんか、そういうのってキャラじゃないじゃないですか(笑)。絶対にみんな、バカにするでしょ? 急に気取って写真を撮り出したら。そう考えたら、恥ずかしいのよ、ちょっと(苦笑)」。

――インスタ映えする写真とかを撮るのが恥ずかしい?

「うん。本当は撮りたいの。友達のインスタとか見てたら、なんか『思い出アルバム』的でいいなぁって思ってたんだけど、実際に始めてみたら、ちょっと思い描いていたのと違った(苦笑)。きっとね、私、インスタを『見る』のが好きだったんだね(笑)。実際にやってみると、なんていうの、プライベートをさらけ出すってどうなんだろうって。いや、隠すようなもんでもないけど、やっぱり恥ずかしくなっちゃう」。

――恥ずかしさ、というのが大きなポイントだということがわかりました。ちなみにこのインタビューは11月にアップされるんですけど、どうですか、そのタイミングからインスタをバリバリ更新してみますか?

「いやぁ、それは、ちょっと……」。
 
 
※このインタビューがきっかけとなって、その後、あらゆるところで「玉井詩織インスタ問題」が議論されることに。その結果、10月21日、日本武道館で開催された『学生祭り』のステージ上で「ももクロの年末のスケジュールに関する重大発表を今日、私のインスタで公開します!」と宣言。オフィシャルなリリースが出る前に、大事なことをちょろっと漏らす媒体として機能するのか? 本人は「とりあえず、そういう形でやってみましたけど、これから先はどうなるのかなぁ~、エヘヘヘへ」とのこと。しばらくは玉井詩織のインスタグラムから目が離せない!
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

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