PICK UP IDOL =LOVE(イコールラブ)
PHOTO=石垣星児(BLOCKBUSTER) TEXT=小山内凛
3rdシングル「手遅れcaution」をリリース
2組に分かれてc/wまで語り尽くす!
佐々木舞香×齋藤樹愛羅×髙松瞳×野口衣織×齊藤なぎさ×大場花菜
ひとりでいるときはぼーっとしながら
よく心の中で自分と話してるんです
――今回の「手遅れcaution」のMVでは、「禁断の恋」をテーマに本格的でシリアスな演技に挑戦されていますが、それぞれどんな立ち位置か教えてもらってもいいですか?
髙松「私と(佐々木)舞香と(野口)衣織はいちばんわかりやすくて、私は舞香のことが好きな役です」。
佐々木「私は(髙松)瞳のことが好きな役」。
野口「私は舞香のことが好きなんですけど、MVを観たファンの人の中には、逆に私は瞳のことが好きで、瞳と舞香を離させるために舞香にキスしたんじゃないかって深読みしてる方もいます」。
佐々木「そんな複雑じゃないんだよね〜」。
――野口さんが佐々木さんを連れ去るときの、髙松さんに向けた冷たい目が印象的でした。
野口「友達からそのシーンのスクショが送られてきたんです。『衣織って朝起きたらいつもこんな顔だよね』って(笑)。それからしばらく『チベットスナギツネ』って呼ばれて、ネタにされました」。
――(齊藤)なぎささんと(齋藤)樹愛羅さんは?
なぎさ「私は男の先生のことが好きで、樹愛羅は私のことが好きなんです」。
樹愛羅「です!」。
――いちばん立ち位置をつかみづらいのが大場さんです。
大場「私は誰のことも好きじゃないけど、みんなのドロドロした恋愛がおもしろいからニヤニヤしながら見て楽しんでるっていう悪い女の役です(笑)」。
――大場さんは、樹愛羅さんのことが好きな役なのかと思いました。
大場「そういう説もありますね。壁ドンとかしてるし。でもあれは、なぎさが男の先生に抱きついてるのを樹愛羅と一緒に目撃して、『ほら、ちゃんと見なよ樹愛羅……!』みたいな感じでした(笑)」。
佐々木「悪い女だ……」。
――では、『手遅れcaution』の好きなところをひとりずつ教えてください。
大場「私は『美しい花になり ショーウィンドウ 飾られるなら咲かないで』の歌詞が好きです。まだそんなに有名じゃないアイドルに対して、ファンの人が『大きなステージに行かないで、自分だけのものでいてほしい』って思う気持ちとかも込められてるんじゃないかなって思います」。
佐々木「私は樹愛羅のソロパートの『狭すぎる』ってところ。その前までとは打って変わって急にかわいらしい声が聞こえてくるから、耳に残ります。でも、いつものかわいさだけじゃなくて、どこか儚さもあって……。最年少で小さくて、きっとメンバーの中ではいちばん生きてきた世界が狭い樹愛羅が『狭すぎる』を歌うのは、深いなって思いました」。
髙松「私も舞香と同じところで、MVの樹愛羅のリップシーンがめちゃくちゃ好きなんです。ほかのメンバーのリップシーンは横向いてたり角度がついてる中で、樹愛羅だけはなぁたん(齊藤)の背後から真正面を向いてリップシンクしてて、ちょうど顔の半分が影になってるんですよ。そのまま真顔で『狭すぎる』って歌うから、最初見たときは『こわっ……!』って思いました(笑)。それくらい引き込まれる」。
樹愛羅「私もあんなに影になってるとは思ってなかったから、実際にMVを観たら『こんなに怖い顔してたんだ』ってびっくりしちゃった」。
野口「『濃藍の君の目が 突き刺さる 怖くなるほど愛おしい』の歌詞が私は好きです。なんか、すっごい病んでるなって(笑)。『濃藍』の意味が最初はわからなくて、調べたら黒に限りなく近い青のことだったんです。ってことは、目が死んでるっていうことなのかなって。そんな虚ろな目が突き刺さるんですよ。でも、『怖くなるほど愛おしい』から、その虚ろな目に映ってるのは自分だけ。鳥肌が立ちます」。
なぎさ「病んでる〜(笑)。私が好きなのは、『Depend on you』『You complete me』っていう歌詞です。『あなたがいないと私は完成しない』的な意味で、私自身がけっこう人に依存して生きていくタイプだから、気持ちがわかるな」。
樹愛羅「私は、Dメロの『朝が来てしまう前に』から『だから暗闇の中』のところまでが好きです。最初はみんな固まってるけど、ちょっとずつ歌い出す人が出てきて、そこからだんだんワーって広がって落ちサビに向けて気持ちが上がっていく感じがいいなって思いました」。
――ありがとうございます! かなりシリアス調な楽曲で、演技シーンもダンスシーンもそのほとんどがクールな表情をしていたと思いますが、「意外にこのコ、クールな顔できるじゃん」って思ったメンバーはいます?
野口「ぼやけてるんですけど、出だしで瞳が歌い出す直前のなぁたんの目がめちゃくちゃクールで怖くて、『闇なぁたんだ……』って思いました。前作のc/w『届いてLOVE YOU♡』で『大好き』って言いまくってたなぁたんと同一人物には、とても思えません。大好き」。
なぎさ「本当に? めっちゃ嬉しい!」。
佐々木「私は(大場)花菜ちゃんかな。基本的にいつもニコニコしてて楽しそうな顔だから」。
大場「愉快な顔ね(笑)」。
佐々木「そうそう(笑)。今回はまた新しい花菜ちゃんの一面が見れたなって思う。いつもの笑顔とは違う感じの、悪〜いニヤリ顔がめちゃくちゃハマってて、『花菜ちゃあ〜ん……!』ってなりました」。
髙松「笑顔といえば、さなつん(諸橋)もめちゃくちゃハマり役だったよね。最後の『きっと 手遅れcaution』のリップシーンの半笑いが、あまりにも怖すぎて衝撃でした。憑依してましたね」。
――続いてc/wのお話もお伺いしたいんですが、最初の6人には『樹愛羅、助けに来たぞ』についてお聞きしたいと思います。樹愛羅さんは、最初にこの曲のタイトルを聞いたときはどう思いましたか?
樹愛羅「最初に曲のタイトルを教えてもらったときは、『どうしよう……』っていう不安と『ドッキリなんじゃないか?』っていう疑いの気持ちしかなくて、苦笑いみたいな笑いしか出てきませんでした。だから、全然実感できてなくて動揺だらけでした。でも、レコーディングとかが進んでいくうちに少しずつ実感できて、嬉しい気持ちも込み上げてきました」。
――樹愛羅さん以外の皆さんはどうですか?
大場「作曲がヒャダインさんで、びっくりしました。まさかヒャダインさんに作ってもらえるなんて! セリフもあって、めっちゃかわいいです」。
佐々木「本当、かわいいよね〜。『デュクシ!』とか『はい!』とか……」。
――歌詞的には樹愛羅さんがヒーローですが、タイトルはなぜ「樹愛羅、助けに来たぞ」なんでしょうか?
佐々木「樹愛羅はヒーローだから、ひとりで頑張ってるんです。でも、ひとりだと疲れちゃうことがあるし、雨に打たれて孤独になっちゃうこともある。そんなときに、樹愛羅の周りにはちゃんと仲間がいて、『困ったときには私たちが助けに行くからね』っていう意味の『樹愛羅、助けに来たぞ』なんです。ライブでやるときは、ファンの方も『助けに来たぞ』って一緒に叫びます」。
大場「『助けに来たぞ』って、もともとファンの人が使ってたワードなんですよ。ツイッターとかでメンバーの名前を前に入れて、『〇〇、助けに来たぞ』って感じで」。
樹愛羅「まだこの曲を披露する前に、ファンの人のツイッターで『樹愛羅、助けに来たぞ』っていうツイートを見かけて、『なんでバレてるの!?』ってびっくりしました」。
野口「振り付けも物語みたいになってておもしろいです」。
髙松「周りはバリバリに踊ってる仲、樹愛羅だけがかわいく踊ってるっていうシュールな感じです」。
――この曲では樹愛羅さんがヒーローですが、実際にこの6人でいちばんヒーローに向いてるのは誰でしょう?
佐々木「瞳かなぁ。顔がヒーローっぽいもん。赤が似合うし」。
野口「たしかに、呼んだら助けてくれそう」。
大場「平和を守ってくれそうだよね。頼れるし」。
髙松「いや、全然頼られた記憶ないけど……(笑)」。
佐々木「そう言われたらそうかも(笑)。でもなんか、知らないところで救ってくれそうじゃない? さりげなく。見えないところで活躍するヒーロー」。
髙松「いちばんカッコいいやつじゃん。それでお願いします!」。
――了解しました(笑)。髙松さん的には、誰がヒーローに向いていると思います?
髙松「え、いないなぁ(笑)。一周まわって樹愛羅とか?」。
樹愛羅「私、いちばん頼りないよ〜」。
佐々木「樹愛羅はいつもあたふたしてるから、樹愛羅を見てると逆にこっちが落ち着けるっていうのはあるかも(笑)」。
――なぎささん的には?
なぎさ「いないです〜。私のヒーローはお母さんと山本彩さんだけなので!」。
野口「それだったら、私のヒーローは摂津万里(せっつばんり)がいい。A3!(エースリー)っていうゲームのキャラクターです」。
――なんでもありすぎます(笑)。
髙松「この6人じゃないけど、(瀧脇)笙古はなんでも持ってるから、助けてほしいときに頼りがちかもしれない」。
佐々木「そういう意味では、花菜ちゃんもじゃない?」。
大場「たしかに、ヘアアイロンとかいろんなものをいろんな人に貸してる気がする」。
なぎさ「生活のヒーローだ」。
佐々木「花菜と笙古は、イコラブのドラえもん的存在です」。
――ちょっと意味がズレているような気がしなくもないですが、間違ってもいないですね……(笑)。では、なぎささんや野口さんみたいな「私のヒーロー」を残りの4人にもお聞きしたいです。
髙松「時間かな。時間が経てば解決してくれることが多いので。時間が私のヒーローです」。
佐々木「じゃあ、私はコンビニで(笑)。花菜ちゃんよりもたくさんのものが揃ってるし」。
大場「負けた……(泣)。私は自分かな。自分のことは自分で守ります」。
樹愛羅「私も自分だと思ってた。困ったり悩んだりしたら自分と話すから」。
――自分と話す……?
樹愛羅「私、ひとりごとが多くて、ひとりでいるときはぼーっとしながら考えごとをしてるんですけど、そのときによく心の中で自分と話してるんです」。
佐々木「もうひとりの自分が心の中にいるってこと?」。
樹愛羅「そんな感じ。私がズーンって落ち込んでるときとかは、『大丈夫だから元気出して!』って励ましてくれたりするんです〜」。
佐々木舞香(ささき・まいか)
生年月日:2000年1月 21日(18歳)
出身地:愛知県
血液型:A型
齋藤樹愛羅(さいとう・きあら)
生年月日:2004年11月26日(13歳)
出身地:栃木県
血液型:B型
髙松瞳(たかまつ・ひとみ)
生年月日:2001年1月 19日(17歳)
出身地:東京都
血液型:AB型
野口衣織(のぐち・いおり)
生年月日:2000年4月26日(18歳)
出身地:茨城県
血液型:O型
齊藤なぎさ(さいとう・なぎさ)
生年月日:2003年7月 6日(14歳)
出身地:神奈川県
血液型:AB型
大場花菜(おおば・はな)
生年月日:2000年2月4日(18歳)
出身地:埼玉県
血液型:A型
佐竹のん乃×大谷映美里×音嶋莉沙×瀧脇笙古×山本杏奈×諸橋沙夏
リップシーンとかもほとんど
怪しい表情になっちゃってると思います
――最初の6人にも同じ質問をしましたが、「手遅れcaution」の好きなポイントをひとりずつお聞きしたいです。
諸橋「(佐竹)のん乃と花菜ちゃんが歌ってる2番のサビの『二人が望んだ 二人の世界は 誰かが泣いてる蝉時雨』っていうところが好きです。恋愛だけじゃなくて、人間関係でそういうことってありがちじゃないですか。誰かが勝てば誰かは負ける。そういった意味で、グッとくる歌詞だなって思いました」。
佐竹「私も(諸橋)沙夏と同じところで、初めてこの歌詞を見たときから『蝉時雨』っていうフレーズが好きでした。カッコいい! 『蝉時雨』っていう言葉を発したいな」。
――「蝉時雨」を言いたかったんですね(笑)。
佐竹「そうです(笑)。だから、花菜ちゃんと私で歌えるってわかったときは嬉しかったです。私、曲名とか歌詞に虫の名前が入ってる曲が好きみたいなんです。AKB48さんの『ヒグラシノコイ』っていう曲とか。虫って儚いじゃないですか。人間よりも圧倒的に短い命ですし。そういう儚さや切なさがその言葉に込められている気がして、惹かれちゃうんです」。
――じゃあ、ゴキブリとかでもいいですか?
佐竹「それはちょっとイヤかな。アリだったらセーフです(笑)」。
大谷「基準が難しい……」。
山本「私も同じところが好きです。『蝉時雨』っていう言葉を最初は知らなくて、調べたら夏の季語だったんですよ。そういう情緒ある歌詞を書かれる指原さんの発想力がすごいなって思う」。
――「蝉時雨」推しが多いようです。
山本「私は虫が好きなわけじゃないです」。
佐竹「私も虫自体はそんなに好きじゃないよ。だけど歌詞になったら好き」。
山本「いや、私は虫の歌詞だから好きなわけでもないよ(笑)。のん乃ワールドがすごい」。
瀧脇「私は『血が出てることにさえ気づかない』っていうフレーズが、初めて歌詞を見たときにいちばん印象的でした。今までかわいい曲が多かったからこそ、『血まで歌詞に出てきていいんだ』って、びっくりしました」。
音嶋「莉沙は『濃藍の君の目が 突き刺さる 怖くなるほど愛おしい』の歌詞が印象に残りました。濃い藍色の目が突き刺さるくらいっていうのがまず怖いなって思ったし、自分の人生の中でそれほどまでに愛おしいと思えるものがなかったから想像が難しいけど、だからこそインパクトが大きいです」。
大谷「MVなんですけど、屋上で衣織が舞香を突き飛ばして、イスがガタガタってなるシーンが私はいちばん好きです。声が入ってないのに、表情や吐息だけで感情が伝わってくる迫真の演技がすごいなって」。
山本「私、舞香の演技が自然で好き。瞳と舞香が走っていってキスするシーンとかも見ててすごく上手だなって思ったし、カメラが止まってるときはキャッキャしてたふたりが、カメラが回った瞬間に切り替えて気持ちを作っていく様子が素敵だった」。
――MVの劇中でいちばん怖いのは諸橋さんなんじゃないかという説が浮上しています。
諸橋「あはは(笑)。今回は本当にかわいさを捨てました。同じ教育実習生のみりにゃ(大谷)のことが好きなあまり、男の先生との不倫を仕掛けるなんて、あまりにも愛情が歪みすぎてるじゃないですか。だから普通じゃダメだと思ったので、リップシーンとかもほとんど怪しい表情になっちゃってると思います(笑)」。
山本「でも、それがめちゃくちゃよかったよ」。
諸橋「ありがとう。傍から見たらただみりにゃを陥れてイジめてるだけなので、MVを観たみりにゃのファンの人から絶対に批判を浴びるだろうなと思ってて。悪女だと思われるのが怖かったから、最初は『MV、解禁されてほしくないな……』って思ってたんですよ。でも、メンバーをはじめたくさんの人に褒めてもらえたのでホッとしました」。
佐竹「不倫現場の写真を撮った花菜ちゃんと合流したあとの満面の笑みとか、めちゃくちゃ怖かったよね」。
諸橋「あそこ、じつは『最高ー!』って言いながら笑ってます(笑)」。
――大谷さんもなかなか様になっていました。
大谷「なんか、いつもと変わらない私でしたよね。普段からああいう感じなのかなって」。
佐竹「不倫しそうってこと?」。
大谷「それは語弊があるかな(笑)」。
――続いて、c/wの『「部活中に目が合うなと思ってたんだ」』についてのお話もお伺いしたいです。
諸橋「『蝉の声』って歌詞にあるじゃん。のん乃」。
佐竹「あ〜、ちょっと違うんだよね。これはセミだけだから」。
瀧脇「ダイレクトすぎるってこと?」。
佐竹「そうそう」。
――些細な違いが大事なんですね(笑)。
諸橋「私、今回の3曲の中でこの曲がいちばん好きです。情景を想像しやすいし、切なさと青春感が合わさって素敵だなって思う。部活とか何年前だって話ですけど、高校時代は吹奏楽部で、サッカー部の応援に行ったりしてたことを思い出しますね」。
山本「私も、最初に聞いたときからずっと神曲だと思ってる。c/wにしておくのはもったいないくらい。ステージで披露するまでは、『それでは聴いてください。「部活中に目が合うなって思ってたんだ」。部活中に〜♪』って早くやりたい気持ちでいっぱいでした(笑)」。
佐竹「『22時半の切ない願い』っていう歌詞がめちゃくちゃ好きです。想像したらすごく切ない気持ちになって……。夜寝る前に、『あのとき気持ちをはっきり伝えてたら』って思い返しながら布団にくるまってるんですよ。切ない〜」。
大谷「ずっと告白しようかどうか迷ってて、曲のいちばん最後まで『好き』って告白しないところもいいですよね。胸キュンです」。
――皆さんがもしもこういう状況になったとしたら、この曲の男のコみたいになかなか気持ちを伝えられないタイプですか? それとも自分から「好き」って言えますか?
諸橋「恥ずかしくて絶対に言えない〜」。
大谷「うそ、私言っちゃうかも(笑)」。
諸橋「なんかリアルだよ(笑)」。
瀧脇「私も絶対言えないです。ずっと見てるだけだと思う」。
山本「かわいい〜」。
――アプローチとかもしない?
瀧脇「しないです。それで違う人に行っちゃったら、『あ、行っちゃった』って思うだけかな。この男のコみたいに最後に告白とかもできないと思います。でも、この曲の歌詞はすごくわかりやすかったです。中学時代はソフトテニス部で男女混合だったから、ユニフォームに汗が滲んでる感じとかがすんなり頭に浮かんできました」。
音嶋「莉沙も言えないタイプだと思います。ずっと好きだけどなかなか気持ちを伝えられなくて、この男のコみたいに家に帰ってから『言えばよかったな……』って後悔しちゃいそう」。
――滝脇さんはまだ現役女子高生ですが、最後に、妄想で全然構わないので「学生時代にこういう恋愛をしてみたかった」みたいな理想の青春を教えてください。
佐竹「私は少女漫画が大好きでよく読むんですけど、何気なく勉強を教えてもらうとかクラス替えでドキドキするとか、ベタな青春をしてみたかったです〜」。
山本「私もベタな青春がいいな。高校が女子校だったので、違う学校の男のコが校門まで迎えに来てくれるとか、一緒に海へ遊びにいって砂浜に文字を書いたりとか……。ベタがいちばん!」。
音嶋「うん。普通に同じクラスに好きな人がいて、一緒にお弁当を食べたり、一緒に手を繋いで帰ったり……」。
大谷「文化祭でクラスTシャツを作ってみんなで着て、その中に好きな人もいて……みたいなのも青春だよね」。
瀧脇「私はこの曲みたいに、好きな人と部活中に目が合ったりしちゃうような甘酸っぱい青春がいいなって思います。中学のソフトテニス部時代に、残念ながら目が合うことは1回もなかったので(笑)」。
諸橋「『ダメ』って言われたらやりたくなる人間の本能ってあるじゃないですか。だから、絶対にダメだってわかってるんですけど、あくまで妄想として、先生と禁断の恋をしてみたらどんな感じなのかなって(笑)。お互いにダメってわかりながらも徐々に好きになっていって、卒業式が終わってから職員室で気持ちを伝え合う……みたいな」。
山本「そんなの絶対ムリー!」。
諸橋「いや、あくまでも妄想だから(笑)」。
佐竹のん乃(さたけ・のんの)
生年月日:1998年11月6日(19歳)
出身地:群馬県
血液型:A型
大谷映美里(おおたに・えみり)
生年月日:1998年3月 15日(20歳)
出身地:東京都
血液型:O型
音嶋莉沙(おとしま・りさ)
生年月日:1998年8月11日(19歳)
出身地:福岡県
血液型:B型
瀧脇笙古(たきわき・しょうこ)
生年月日:2001年7月9日(16歳)
出身地:神奈川県
血液型:O型
山本杏奈(やまもと・あんな)
生年月日:1997年11月30日(20歳)
出身地:広島県
血液型:A型
諸橋沙夏(もろはし・さな)
生年月日:1996年8月3日(21歳)
出身地:福島県
血液型:B型
=LOVE(イコールラブ)
2017年4月に指原莉乃(HKT48)プロデュースにより誕生した、代々木アニメーション学院発の声優アイドルユニット。グループ名には、「アイドルはファンに愛されなければならない」、「アイドルという仕事を愛さなければならない」という意味が込められている。2017年8月に行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」が初ステージ。2017年9月6日に『=LOVE』でメジャーデビュー。
【CHECK IT】
5月16日(水)に3rdシングル「手遅れcaution」を発売! また、そのリリースを記念した全国握手会、個別握手会を随時開催中。7月1日(日)には日比谷野外大音楽堂にて全国握手会を開催。5月25日(金)に代アニLIVEステーションで「=LOVE×#きっと君だ!presents =LOVE 定期公演 2018年5月」を開催。レギュラーSHOWROOM生放送番組「イコラブ大特訓中!」が不定期で配信中。初のレギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。
詳しい情報は=LOVE公式サイトへ
「手遅れcaution」
Type-A(CD+DVD)初回仕様限定盤 ¥1,500(税込)
Type-B(CD+DVD)初回仕様限定盤 ¥1,500(税込)
Type-C(CD)通常盤 ¥1,000(税込)
3rdシングル「手遅れcaution」のMVはこちら!