=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 2人目 髙松瞳
PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛
=LOVEの短期集中連載! 5thシングル「探せ ダイヤモンドリリー」の発売を盛り上げるべくメンバー12人のかわいさをもっと知ってもらいたいとの思いを込めて、私服グラビアを公開中!
2人目はイコラブを牽引する絶対センター、ひとみんこと髙松瞳!
全然敬語とか使ってもらわなくていいし、
下の名前を呼び捨てするくらいでもいいです
――4月で高校を卒業されましたが、高校時代の一番の思い出を聞かれたらなんて答えます?
「完全に高校1年生の1年間ですね。4人グループで仲よしだったんですけど、自動販売機や購買に行くのも一緒だったし、毎日みんなで一緒にご飯を食べて、お弁当の具を交換したりしてました(笑)。『これがJKか』って感じの1年でした。あとは当時、SNOW(カメラアプリ)がはやってたんですけど、毎日のように動画を撮って遊んでたんですよ。映像でその1年間が残ってるので、それを観ると記憶が鮮明に蘇ります。2年生の途中から通信の学校に転校したので、それ以降の高校時代の思い出はほとんどないかなぁ」。
――少し前に、メンバーの野口さんと一緒に制服でディズニーシーに行かれたそうですね。
「私が誘って、(野口)衣織と2人で行ったんです! 高校卒業するのが2人だけだったので、せっかくだから記念に行きました。夕方の4時までしかいられなかったんですけど、めっちゃ楽しかったです」。
――髙松さん、遊園地好きそうですよね。
「大好きです。わかります?」。
――なんとなく伝わってきました。
「絶叫系が好きなんですよ。衣織は苦手なんです。でも、衣織に『ランドとシー、どっちがいい?』って聞いたら、『タワー・オブ・テラーに乗りたいからシーがいい』って言ったんです。どうやら、頑張って絶叫系にチャレンジしてみたかったらしいです。それで実際にシーに行って、タワー・オブ・テラーに乗ったら、動き出す前からずっと私の手を掴んで離さないし、ずっと震えてるんですよ。きっと女の子の模範回答なんじゃないかっていうくらい、一緒に行った男の子がイチコロにやられちゃいそうなリアクションでした。かわいかった〜」。
――高校を卒業して、新しく始めたことや始めようと思っていることはあります?
「じつはもう、始めてることがあるんです。えっと、自分磨きを、少しだけ……(笑)」。
――言いながら笑っちゃっていますけど(笑)。
「なんか、自分で言うのが恥ずかしいんです(照)。高校を卒業してから、やっと本格的に始めました」。
――具体的に何をしていますか?
「お肌をきれいにしてくれるクリニックに行ったり、ホワイトニングに行ってみたり……。タイミング的に今始めないと、もうなかなかきっかけがないと思ったので、頑張ってます!」。
――新しいことといえば、先日姉妹ユニットのノイミー(≠ME)がお披露目になりましたが、間近で見ていると、やっぱり初々しくてかわいいという印象ですか?
「そうですね。お披露目のときもすごく緊張してたみたいだし、まだ慣れてない感がすごいです。あの日のノイミーちゃんを見てたら、なんか懐かしい気持ちになっちゃって、2年前の、結成したての頃の私たちを思い出させてくれました」。
――髙松さんは、ノイミーのオーディションのときからSHOWROOMを結構観ていたんですよね。
「観てました。なんなら、今でもたまに観ます。でもなんか、SHOWROOMがノイミーちゃんの素なんだなって思うと、ちょっと寂しい気持ちになってしまって……」。
――どういうことですか?
「お披露目のときに初めて会って話したんですけど、私たちと接するときがあまりにも緊張している様子で、みんなおとなしいんです(笑)」。
――それはやっぱり先輩に当たるわけですし、しかも初めて会って話すってなると、当然じゃないでしょうか(笑)。
「いやいや、私的には『もっと来ていいぞよ!』って感じなんです!」。
――来ていいぞ“よ”(笑)。
「勢い余っちゃいました(苦笑)。でもだって、1期生と2期生みたいなくくりじゃないから、直属の先輩っていうわけではないじゃないですか。だから、全然敬語とか使ってもらわなくていいし、下の名前を呼び捨てするくらいでもいいのにって思ってるんですよね」。
――もっとグイグイ来てほしいと。
「そういうことです。ほかのイコラブメンバーはどう思ってるかわからないけど、私はあんまり先輩らしくしようとか思ってないので!」。
――ノイミーで気になる子はいますか?
「鈴木瞳ちゃんかなぁ。圧倒的天使感。一番制服が似合ってたし、緑のリボンも似合ってたし、黒髪ストレートもかわいかったです」。
(佐々木)舞香の歌ってるところは全部好き(笑)
歌声がこの曲にめちゃくちゃ合ってると思うんです
――続いて、4月24日に発売が迫っている5thシングル「探せ ダイヤモンドリリー」のお話をお聞きしたいと思います。歌詞は切ないけれど、曲調は明るい感じになっているとお聞きしました。
「そうなんですよ。特に、MV中のドラマシーンとダンスリップシーンの差が激しいです。ドラマは切なくて寂しい感じなのに、ダンスリップでは笑顔で明るく歌って踊ってるんです。実際にステージでも、笑顔でパフォーマンスします」。
――レコーディングで気をつけたことはありますか?
「私、感情を出そうとすると逆に下手くそになっちゃうので、いつも通りを心がけました。3rdシングルの『手遅れcaution』のレコーディングで、ディレクターさんから『もうちょっとツラい感じで歌ってみようか』って言われて、何回かやったあとに『やっぱり戻してみよう』ってなったんです。そのときに初めて、自分が感情を歌に乗せるこが苦手なんだって気づいたんです。だからそれ以降のレコーディングでは、とにかく素直にそのまま歌うようにしてます」。
――振り付けでお気に入りのポイントは?
「サビの振りが好きです。『会えなくなるんだね』っていう歌詞のところで、ぶりっ子ポーズみたいなのをするんですよ。歌詞は寂しいのに振りはかわいいっていうギャップ。ダンスの先生から『ここはかわいく!』って強く言われてます」。
――「このメンバーのここが好き」みたいな部分はありますか?
「舞香の歌ってるところは全部好き(笑)。たぶん、舞香の歌声が好きというか、歌声がこの曲にめちゃくちゃ合ってると思うんですよね。きれいで透明感があって、爽やかな曲調にぴったりなんです。聴いてると一発で『舞香だ!』ってわかります」。
――では、MVで印象に残っている部分を教えてください。
「とりあえず、寒かったっていう印象が一番強いかな(笑)。真冬の福島で朝イチから撮ったので。あとは、『手遅れcaution』のとき以来、泣くシーンがありました」。
――それこそ監督も「手遅れcaution」と同じ方ですもんね。
「『手遅れcaution』のときは全然泣けなくて、7回くらい撮り直してようやく泣けたんですよ。それがすっごい悔しかったんです。そしたら今回もまた泣くシーンがあると聞いたので、『また全然泣けなかったらどうしよう』って最初は不安でした。でも、なぜか撮影が近づくにつれてだんだん『一発で泣いてやる! 見返してやる!』っていう気持ちになってきたんです」。
――結果、どうでした?
「なーたん(齊藤なぎさ)からのメッセージカードを見て泣くっていうシーンで、監督からは『引き・引き・寄りの3回撮るから、最後の寄りのときに泣いてください』って言われました。メッセージカードが重要だと思ったので、2回の引きのときはダミーのカードを作ってもらい、最後の寄りのときに初めて本物のカードを見ることにしたんです。そしたらなんと……一発で泣けました!」。
――メッセージカードに感動的なことが書いてあったんでしょうか?
「それほど感動的ではなかったです(笑)。それでも2回の引きで見ずに溜めておいたぶん、グッときましたね。周りにいたメンバーも雰囲気を作ってくれたので、すごくやりやすかったです。監督からも『よく一発で泣けたね』って言われたので、ひと安心でした」。
――これからはもういつでも余裕で泣ける?
「いや、そういうのはよくないです! やめましょう(笑)。そのときはそのときで、また頑張ります」。
髙松瞳(たかまつ・ひとみ)
生年月日:2001年1月 19日(18歳)
出身地:東京都
血液型:AB型
髙松瞳 個人Twitter
【CHECK IT】
2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。5thシングル 「探せ ダイヤモンドリリー」が4月24日(水)に発売! それにともなう握手会を各地で開催。東京、大阪、名古屋をまわる=LOVEのファーストツアー「今、この船に乗れ!」の開催が決定! 4月11日(木)Zepp Nagoya(愛知)、4月13日(土)BIGCAT(大阪)、4月19日(金)Zepp Tokyo(東京)。毎週日曜日にレギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+)が放送中。
詳しくは=LOVE 公式サイトへ
「探せ ダイヤモンドリリー」
初回仕様限定盤(CD+DVD) Type-A ¥1,500(税込)
初回仕様限定盤(CD+DVD) Type-B ¥1,500(税込)
通常盤(CDのみ)Type-C ¥1,000(税込)
5thシングル「探せ ダイヤモンドリリー」のMVはこちら!