=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 10人目 大谷映美里

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 10人目 大谷映美里

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛

 
 
3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん!」! メンバー12人の等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの思いを込めて、今回は秋の私服グラビアを公開!
10人目は、最近ファッション誌などでも活躍中のイコラブ1のオシャレ番長・みりにゃこと大谷映美里! インタビューは「〇〇の秋」をテーマにお届け。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

(鈴木)瞳美ちゃんとラーメンを食べに行って、
そのあとすぐ、パフェを食べに行きました(笑)

 
 

――大谷さん的に、「〇〇の秋」と言われて一番しっくりくるものはなんですか?

「食欲です。といっても、年中なんですけどね……(笑)。しかもラーメンとか、偏った好きなものばかりしか食べないっていう感じです」。

――秋の味覚で好きなものはありますか?

「かぼちゃ! あと、焼きイモも好きです。この前、コンビニで冷やし焼きイモっていうのが売ってたので、買って食べたらめちゃくちゃ甘くておいしかったんですよ。ただ、100gあたりのカロリーしか書かれていなかったから、途中で怖くなってお母さんにあげました。焼きイモ自体が何gかわからなかったので……」。

――カロリーを気にしていたら、ラーメンも食べられないのでは?

「ラーメンを食べるときは、朝昼食べずにお腹をすかせた状態で夜に食べるので、勝手に大丈夫だと思ってます(笑)。『今日はラーメン食べるぞ!』っていう気持ちを作って、夜まで我慢するんです」。

――Twitterを拝見しましたが、少し前に≠ME(以下、ノイミー)の鈴木瞳美さんと一緒にラーメンを食べに行かれていましたね。

「はい! 春日亭っていうラーメン屋さんに行きました。瞳美ちゃんは、前から私のことを好きって言ってくれていて、ある日瞳美ちゃんから『ラーメン食べに行きたいです!』ってLINEが来たんです」。

――積極的!

「ですよね。それで、8月の合同コンサートのリハ後に予定を合わせて行ってきました」。

――春日亭を選んだ理由は?

「瞳美ちゃんも二郎系のラーメンが好きらしく、食の趣味が合うなと思って、私の原点でもある春日亭に連れて行こうかなと(笑)。春日亭は、私がラーメンを好きになったきっかけのお店です」。

――2人とも完食しましたか?

「私はもちろん、瞳美ちゃんも『おいしいです!』って言いながら完食してくれました。しかもそのあとすぐ、パフェを食べに行ったんですよ(笑)」。

――ラーメンからパフェのハシゴとは(笑)。

「最初に、『ラーメンか、かわいいカフェ、どっちに行きたい?』って聞いたんですよ。瞳美ちゃんはザ・女の子っていう感じだから、かわいい系のお店のほうがいいかなと思って。そしたら、『どっちも行きたいです』って言ってくれて……。それで、『じゃあどっちも行こうか』ってなりました(笑)」。

――パフェも完食?

「パフェは2人でひとつを食べたので、一応完食しました。私は全然余裕だったんですけど、瞳美ちゃんはもしかしたら無理して食べてたかもしれないので、あとあと反省しました……」。

――2人でどんな話をしたんですか?

「いろいろです。私のことを褒めてくれたり(笑)、瞳美ちゃんの悩みを聞いたり……」。

――相談に乗ってあげたんですね。

「乗ったっていうか、本当に聞いてあげただけです。私、うまくアドバイスとかできないので……」。

――聞いてもらえるだけで気持ちが楽になるものなので、それで大丈夫だと思いますよ。

「そう信じてます……。私は仲良くなってからじゃないとうまく人と話せないタイプなんですけど、瞳美ちゃんがたくさん話してくれたので助かりました。すごく楽しかったです!」。

 
 

グラビアをやり始めたときからずっと
ちゃんと鍛えて体を作らないとダメだなと思っていて……

 
 

――「食欲の秋」以外でも「〇〇の秋」はたくさんありますが、たとえば「芸術の秋」は馴染み深いですか?

「絵を描くのは好きです。最近はそんなに描く機会がないですけど、これでも小学生とか中学生の頃は、コンクールで賞をとったりしてたんですよ。お母さんが美大卒だったこともあって、そういう血が少しは流れてるのかなって思います」。

――対象物を見ながら模写をするのか、描きたいものをイメージしながら描いていくのか、どちらが得意でした?

「模写派でした。今でも、描こうと思えば描けるかもしれないです」。

――見てみたいです。では、「読書の秋」はどうでしょう?

「これも、小学生の頃はめちゃくちゃ本が好きで読んでました。月に何十冊とか小説を読んでいて、ジャンルは、ほとんどミステリー。山田悠介さんや重松清さんが好きでした。たぶん当時は、なんというか、黒い感情みたいなものを心に抱えてたのかなって思います(笑)」。

――たしかに、小学生にしてそういうミステリーを好んで読む子って、あまりいなさそうですからね(笑)。

「他にも、動物系や感動系の物語もたまに読んでましたね。昔は文学少女だったなぁ」。

――なぜあまり読まなくなったんですか?

「中学生で勉強が忙しくなって、気づいたら読まなくなってました」。

――大人になってから本を読みたくなる瞬間はない?

「ありますよ。本屋さんに行って流行ってる小説が売ってるのを見たりすると、ついつい買っちゃいます。買って満足するから、読まないことが多いんですけどね(笑)」。

――(笑)。「スポーツの秋」は?

「スポーツは嫌いじゃないです。中学3年間はバスケ部でしたし。ポジションはガードです。ただ、3年間ずっとベンチでした(笑)」。

――練習は大変でしたか?

「めちゃくちゃつらかったです。何度『ここで倒れて休みたい』って思ったことか……。でも、そんなことを言える勇気はないので、休まず練習に行ってましたね」。

――普段からダンスをしているので十分体を動かしてはいますが、スポーツをしたくなるときってあったりします?

「スポーツではないんですけど、パーソナルのジムには行きたいと思っていて……。グラビアをやり始めたときからずっと、ちゃんと鍛えて体を作らないとダメだなと思ってたんですよ。今、絶賛探してるところです」。

――大谷さんに合ったジムに出会えるといいですね。そして、イコラブのファッション番長といえば大谷さんですが、秋はどんな服装をすることが多いですか?

「ニットワンピース1枚は、秋にしかできないファッションだからよく着ます。冬はその上にコートを羽織ったりするじゃないですか。ニットワンピースって、形がかわいいものが多いから好きです」。

――今年の秋に挑戦してみたいファッションは?

「ダンディなおじさんが着ているような、チェックのジャケットのセットアップとかを着てみたいなって思います。セットアップ自体は今年の春から流行っていて、個別握手会とかでは着ることがあったんですけど、私服ではなかなか着られなかったから挑戦してみたいです」。

――最近は、「bis」などのファッション誌でも活躍しています。

「ファッション誌はグラビアと違って服が主役だから、どうやったら服をきれいに見せられるかとかを考えなきゃいけないのがすごく難しいです。だから、グラビアよりも考えることが多いというか……。グラビアもファッション誌もどっちも好きなので、もっといろんな雑誌に出られるように頑張ります」。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

大谷映美里(おおたに・えみり)

生年月日:1998年3月15日(21歳)
出身地:東京都
血液型:O型

大谷映美里 個人Twitter
 
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