舞台裏のプロフェッショナル 長谷川ミネヒコ
(ちょこっと飛び入り参加で秋本帆華)

舞台裏のプロフェッショナル 長谷川ミネヒコ(ちょこっと飛び入り参加で秋本帆華)

PHOTO=古賀良郎 INTERVIEW=井上朝夫

 
 
【PROFILE】
長谷川ミネヒコ(はせがわ・みねひこ)
ニックネーム:店長
生年月日:1972年2月26日
出身地:群馬県
血液型:-
 
 
【CHECK IT】
スターダストプロモーション所属のチーフマネージャー兼プロデューサー。学生時代より芸能事務所にてアルバイトを経験し、2001年入社。保坂尚輝などを担当し、2005年に芸能3部立ち上げとともに異動。現在はチームしゃちほことたこやきレインボーなどを担当し、「店長」として親しまれている。ファンの方への小さなお願いは「会場で見かけたら気軽に声かけてください」と「SNSで叩く時は、せめて“さん”付けを」とのこと。6月25日(土)に「チームしゃちほこフリーライブin台湾」を開催。8月31日(水)に「しゃちサマ2016 真夏のPOWER BALL」を日本武道館にて開催。11月13日(日)には初の横浜アリーナでのライブが決定。また、結成当初より目標としていた地元名古屋にての日本ガイシホール公演も2017年3月21日(火)に決定。
 
 


 
 

 
 

 
 

 
 

勝負の年となる
5年目のチームしゃちほこ

 
 

 
 

 
 
――5年目、5会場、5万人! そんな最初の幕張公演(鯱のぼり)にまさかまさかの自分のいぼ痔からの下血問題で行けなかったことを詫びたいです。

「そりゃ、ビックリするよね(笑)」。

――本当に行く予定だったのに、朝、下血してて。思わず「いぼ痔から下血。行けなくなっちゃった」とLINEしました!

「何じゃそりゃって思ったよ(笑)。もう、痔の話いいから、インタビューしよっか(笑)。結構、幕張も頑張ったんだよ~」。

――そこら辺も突っ込ませて頂きつつも、8月31日の武道館、そして11月13日の横浜アリーナ、そして年を越してのガイシホールのこと。そして、ものすごく聞きたかったこと。何故「乙女祭り」のところで情報を出し切ったのか(笑)?

「そうだよね~。『乙女祭り』の1日目のサプライズだもんね。メンバーも『え!? ココで!?』という反応でしたもんね」。

――狙ってたものなのか? むしろ勢いだったのか?

「本来は、3月12日の『JK卒業ライブ2016』で発表する予定だったんですよ。理由は2つあって、一つは3月のJK卒業式でこの案件を発表すると、2月に休養宣言をした安藤の件もあったため、なんだか自分的に5人でやっていくように思えてしまい…疑問があったんです。もう一つの理由は自分の立ち位置として、“NOW”な状況で進んでるメンバーのことも考えた。もちろん、安藤のことも気にしつつ、他の5人にも光を当ててあげなければと思っていて。それを考えた時に、3月12日のJKで、安藤のJK卒業式だと思われるのは本意ではなく、この乙女祭りのタイミングでだったら、全員がJK卒業してない中で次のことを発表できるわけで。『みんなで今年も行っちゃうよ!』って言えるかなと思いました」。

――今の流れを聞くと、なるほどなと分かりました。それにしても、乙女祭りで連発して出してきましたよね。普通なら、今年の部分で武道館と横浜アリーナで止めるのが定石な気がするんですよ。まさかの来年の2017年の発表は僕も驚いたし、会場のお客さんも目が点でしたよ!

「年内のところで発表を収めて、ガイシは後にしようか? とか、色んな葛藤はありました。あったんだけれども、何でガイシまで発表したかと言うと、勢いっていうのがないと言えば嘘になるよね(笑)。そこまで言ったら気持ちがいいかなって(笑)」。

――大盤振る舞い甚だしいよね(笑)。

「アイドルって特殊なカテゴリだと思うんですよ。アイドル戦国時代と呼ばれた時だったら、世間的なブームもあって、みんなが後押しをしていたと思うんですよ。でも、今は、ちょっと一休みをみんながしはじめた頃だと思うんです。だから、今ウチが活動していく中で、ライブやイベントの日に相手は誰なの? って考えた時に、他のアイドルさんじゃなくて、年中行事だと。クリスマスだったりとか…。常々、我々はアイドルにしばられないカテゴリにいると思った時に、アーティストさんとご一緒になるわけじゃないですか。そうなった時に、アーティストさんみたいに、1年間を通してみんなでやっていくツアーをやってみようと。当然、お客さんには取捨選択が出てくるわけですが、それでも行かずにはいられない状況に、我々運営側が持ちこめなかったら、5年経った後に、そのままアイドルを続ける意味はあるのだろうかと。それぐらいの背水の陣で。1年間、崖っぷちに立ったつもりでやってみようかなって思いました」。

――それはかっこいいな。今って、シビアな世界にアイドル業界も突入していると思うんですが、年間の先々まで発表することによって、確かに僕みたいな乃木坂ファンからすると、8月31日って間違いなく神宮球場でやる日なんですよ。あえてそこに被せて来るなんて!

「そうなの~!? マジで!? 被せてないよ(笑)! 今知ったし!」。

――僕は31日は日本武道館! 乃木坂は2daysだから、僕の中では8月の末のスケジュールが決まっちゃったわけですよ。そういう意味で年間スケジュールとして、ある程度決めさせてしまおうというところはなかなかやるなと。

「ガイシホールの3月21日が平日なんですよ。そこが1つの折り返し地点と考えた場合に、それを11月の横アリまで発表を待つかと考えた時に、遠征の方とかもいるとか色々考えて…」。

――その前後で有休とる人だっているでしょうし。いや、勢い任せだけかと思ってましたが、理にかなった答えがあったわけですね。

「箱が、毎回、土日が取れるなら話は別ですよ。でも、土日に取れるほど甘くはないんですよ。そう考えた時には、その辺のところの行ける行けないの取捨選択のために、前もって提示してあげるというのが正しいのかなと思っていて。3月21日が一環のゴールだとすると、そこにたどり着くためのポイント、給水所みたいなところを4つ楽しんでもいいし、最後だけ行くも良し、それぞれの人たちが、この1年間、共に歩んで行きましょうというストーリーなんです」。

――5年目の節目で、この5つの公演で5万人集めるというキャッチーなフレーズと共に、その最後のところまで見せてくれたのは、そんなまさかの気遣いがあったと思わなかったです。すごくいい話。少し気になったのが、アイドルが一時期よりも勢いがなくなっているところを冷静に分析しているように思えますが、それは店長としてはどういうところで感じました?

「アイドルを好きだということに対してのかっこよさもなければ、恥ずかしさもなく、普通になったから。例えば、世間の人が『乃木坂かわいいよね?』と言ったら、バカにされないでしょ? そうなった段階で、ブームじゃなくて空気になったと思えました。そうすると、いちジャンルとして肯定されているわけだから、盛り上がりも盛り下がりもなく、キープされていて、そうなると、アイドルの中で戦っていくよりも、むしろ、外の他のアーティストだったり、サッカーの試合であったり、クリスマスやお盆など年中行事であったり…そういったものとの戦いになるんだろうなと考えました」。

――自分は観る側でもあり、取材をさせていただく側でもあるんですが、やっぱり4年前に前田敦子さんが卒業した東京ドームや、2年前のももクロさんの国立だったり、アイドルの大箱での目標があって、それを応援していく人もいますよね。でも、間違いなくどこかで到達する時が来ます。それが合致してしまう時期が一昨年ぐらいから始まってる感じがします。店長の言う、娯楽のジャンルの一つにアイドルがなってしまったのもあるとは思うんですが、ファンの方の中には「この後、何を目標にして応援したらいいんだろう」と思う人もいると思うんですよ。そんな時期に、チームしゃちほこが「ROAD to 笠寺」を呼び起こした。年間スケジュールを押さえられたことによって、しゃちを応援したいと思いましたよね。

「ありがとうございます。僕らはまず会社として言えば、ビジネスが大前提にあります。楽しかったで収めてはいけなくて、ある程度収益を出さねばならない。ももクロがバーンと行って、その後、エビ中が出来た時に、理事長と地方でやるテストケースを作ろうとなったんです。その時に、ブームに乗ってという意識があまりなかったんですよ。我々は第2世代だと思っていて、お客さんたちも全力で何かを乗り越える姿って、一回見ちゃったと思っていたんです。自分らは二世タレントみたいなものだから、何かを乗り越える様は特にアピールしない。何か目標を掲げるとしたら、エンターテイメントとして、本人たちがお客さんに何を見せるのかというのを壁にしたいと思いました。アーティストさんたちの曲を、5年10年経った時に聞いたとして、例えばドラマの主題歌だったりしたら、その頃の自分たちの情景って浮かびますよね。そんな、お客さんたちと一緒に共に歩んで行く姿を描きたいなと。ファンの方も大学生になって、『5年経ったんだね』と思えるとか、一緒に過ごした時間を共に歩んで行ければというスタイルなんですよね。良いか悪いかは分からない。でも、世間の年中行事や他の娯楽と戦っていくのであれば、サプライズ発表も欲しいけど、もうちょっと違う形でも提供できればと思ってます。でも、やっぱり、券売で言えば下がったね(笑)。取捨選択の幅を広げたからには、こちらもちゃんとしたものを作っていかなければという反省点はあります。幕張に関しては目の前のことにいっぱいで、考えてること行動が追いつかなくて悶々としていた部分は絶対あったと思います。なので、武道館に対しては、昨日から始めました。幕張で、本人たちと向き合って、『分かってると思うけど、今日、ここでこけたら武道館ないよ。本気出して力でねじ伏せろ』と話しました。そこで本気でぶつかってくれたので、来た人は面白かったと思う。我々スタッフも普通に客席側から見ていました(笑)。だから我々も本気でぶつからなきゃいけない」。

――真近で見てる人が言うんだから間違いないですね。

「話しずれるけど、アイドルはやってるとブレたくなるよね(笑)。だから、 BABYMETALなんかすごいと思う。ブレなかったし。最前線でお客さんに向き合うと、お調子者の我々は、揺れますよ(笑)。すべて見せたくなっちゃうから(笑)」。

――昔から少数意見も取り入れますよね(笑)。長谷川ミネヒコ自体がみんなの希望を叶えたいエンターテイナーなんですね。

「時代が変わったよね。キャパと時代の問題ってあると思うんですよね。500人のフリーイベントの時とかだったら、ステージから降りたりしたら喜ばれるけど、2000人のキャパになると、それは見えない人からすれば苦痛でしかなかったり。例えモニターで見せても、推しが降りてたら嫌だっていう人もいる。全員に対して、100%というのが出来ないのは分かった。幕張の時もそうだったけど、それでも開場前にメンバー連れていく。そこだけはブレてないところかな。それが必要かと言われれば多分、必要ではないんですよ。でも、開場のタイミングでショーが始まると思っているので、迎え入れるホスト側として、ディズニーランドのミッキーと一緒の感覚です。ライブ前にメンバーを見て醒めちゃう人もいるかもしれないけど、ライブでは、もっと興奮させればいいと思っているんです」。

――今の話を聞いて、しゃちほこに対しての愛情が湧きました。そんな中、ガイシホールを来年の3月に打ち立ててるわけだけど、まさか…解散はないよね?

「難しい問題なんだよね~」。

――そこで、即答じゃないんだ(笑)?

「もちろん、解散するつもりはないよ! でも、解散っていつなんだろうと考えることは常々あるよ。一番ピークで解散したい気持ちもあるし、のたれ死んでもいけるところまでいって解散するというのもあるし。ただ、僕らは芸能としてやっているから趣味ではないんだよね。本人たちと一緒にやっていくのは単純に楽しいのもあるけど、でもその先にビジネスとしての展望が見えない時は、彼女たちの時間をいたずらに我々が拘束するだけになってしまうから、その努力を別のことに変えた方がいいし、そこはシビアに考えることはあるよね。学生のうちはまだしも、高校卒業して、選択肢として、大黒さんは職業としてしゃちほこに就職したわけだし、他の子だって学生と二足のわらじになっていて、みんな何か一つ、本来出来ることを潰してしゃちほこをやってくれているわけなんですよ。芸能事務所として、マネージャーで、第一に考えてないといけないのは、彼女たちを食わせていく仕事を持って来なきゃいけないってことなんだよね。大人になった子たちを食べさせられないまま預かっているだけなら、それはマネージャーのエゴだからね」。

――今回の幕張でもソロコーナーが充実していたし、昨年末もソロライブを実施しました。そういう状況の中で、みんなのその先の展望ってもしかして考えているのかと思っているんですが。

「集団を広げていく作業って、結局、どっちかなんですよ。全体をそのまま前に出すのか、一人ひとりを上げてって全体を広げるのか。僕は前者。彼女たちはアイドルというカテゴリですが、基本的にはユニットタレントだと思っているんですよ。今だに踊れないからね(笑)。そうなった時に、彼女たちのいい所だけを拾ってあげて、悪い所は直さなくていいやという考えは昔からあったんです。大黒さんがフォーメーションの立ち位置間違えたら、心底怒っているわけではなく、むしろラッキーと思っているところもあるんですよ。だって、AKB48だったら絶対ないでしょ? 集団の完成されたものが一つ壊れるという作業はお願いしたって出来ないことじゃないですか。それで本人が凹んで止まったら怒るけど、ごまかそうと必死に予定にないことをしてリカバーしてくれたらそれはそれでOKな部分もあるんですよ。とはいいつつも昨年から一人ひとりに時間をかけて試してみようかなと思う試みもあるんですよ。秋本さんには、センターとして自覚を持たせようかなと。個人でお話が来たものに関しては、彼女にやってもらっているんですよ。それと中学の頃から漫画の話はしていて、ある時から番組で話をしたらそれが広がっていって、今は漫画についての取材なんかをやっているんですよね。安藤がアニメ好きなのは知っていたんですが、秋本さんからアニメに入るなんて思ってもいなかったですよね」。

――個々の特性を生かしてあげようと。

「それぞれの趣味趣向って本当は出会った時からさして変わってないんですよ。人様の前で言うか言わないかの違いであって。咲良さんがロックが好きなのは昔からで、それを公式で広げることに制限をかけてたのは理由があったんです。勝手にお客さんが拾ってくれて、広がるまでは言わないようにしようと。ビジネスとしてある程度、本人たちが大きくなった段階で公言した方が効果的であって、スタッフも本人たちと向き合ってプランを立てられるんですよ。それが咲良だったり、秋本だったり、伊藤・坂本に対しても考えていて、唯一、見つからないのが大黒なんですけどね(笑)」。

――大黒さんは先日のうちのグラビアで、グラビアと仕事に対しての資質を感じましたよ!

「そう? でも、表情が一緒だったからね~(笑)。めっちゃ怒りましたよ! あと、5パターン表情増やせって言いましたから! 大黒はまずはそこから(笑)。 それぞれに、そんなこんなもあって…、今、解散の話だっけ? 基本的にはするつもりはサラサラないよ! ただ、我々エンターテイメントなので、お客さんに求められなかったらそこでやる必要はないのよ。これがガイシホールまでやった時に、お情けでもいいからガイシが埋まったらありがとうの気持ちを込めてその後も全力でいこうと思っているんですよ。ただ、求められてなかったら潔く終了するのも筋だと思うんだよね」。

――これは重い発言を…。

「したくないよ。もちろん、長いプランを考えてはいますよ。本人たちだってやりたいことだっていっぱいあるだろうし。ただ、お客さんに求められて初めてエンターテイメントであって、ビジネスとして考えた場合に、最低限、1万人の人に求められなかったらやれないよね…。少なくとも自分の立場だと言えないよね…。僕らはこの1年先のゴールを発表したわけだから、いかに彼女たちのその後の道筋を考えるかが仕事であって、いかにお客さんに答えるのかが彼女たちの仕事であるんです。だから、僕も毎回崖っぷちだよね」。

――それは共鳴しますね。むしろ、僕たちがいるから任してって言いたいですね。

「彼女たちに対して4年間ずっと言ってるのが、今日のライブが楽しくなければ明日お客さんは来やしないと。今日、つまらなかったら終わりだよっていう想いはずっと変わらないですね。ストーリーを作りたいのもあるんですが、ストーリーが先行するのは今の時代と合ってないと思うんですよ。もちろん、全力ではあるんですけど、頑張ることは当たり前なんで、それを誇りにしないようにしています。彼女たちの頑張る姿を広げることが僕らの仕事であって、頑張ってることを求めてはいないんです」。

――最後に。これも聞いておかなくてはいけないこと。安藤ゆずさんいてこその6人のしゃちほことして、笠寺を目指しているんですよね?

「ここに関しては難しいところがあって、何を持って安藤の復帰のGOサインを出せるのか、明確な答えがないんですよ。医学的な見地はお医者さん、気持ち的には本人、その責任を取れるのかというのが事務所であって。そこに決断を下すのは、かなり難しいところはありますよね。安藤を好きなファンの方や安藤自身のためにも、軽はずみにOKを出してはいけないところです。1%でもリスクがあるなら見過ごせない。だから、すごく答えが難しいんです。本来だったら、すっぱりと安藤を切ることも一つの答えだったかもしれませんが、それを3月の時点で出せなかったのは僕の中の甘さです。甘さというか寂しさというか、安藤が消えるのが嫌だったというただのワガママですよね。でも、そのやり方をメンバーは受け入れてくれています。いつ戻れるか分からないままですが、いつでも自分たちの胸の中には安藤はいます。だから、今回の幕張も『隠れ安藤』がいたんですよね。咲良の気球やトロッコにいたんですよ(笑)。ネタにもしてますが、毎回、メンバーと一緒に、安藤は一緒にステージに立っているんです」。
 
 

<取材も終盤、前取材が終わった秋本帆華がふらっと登場>

 
 
――今、ミネヒコ店長がすごくいい話してくれてたんだけど。秋本さん、せっかくなんで、武道館に向けて、一言頂けますか?

秋本「やっと武道館ならではの形を生かせますね! 360度の角度の練習をするのは大変ですけど、この前の幕張よりももっと一体感のあるステージになるのかなと思ってます」。

――そして、初の横浜アリーナも!

秋本「新曲の『ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL』が武道館で、モノになって、横浜アリーナの頃までには味が付いてくると思うので、楽しみにしていて欲しいです。横アリ、埋めたいですね!! でっかい横アリを埋めて、お客さんと一体となって盛り上がりたいです」。

――HUSTLE PRESSグラビアがすごく綺麗だったんで、パネルにしたいと思っててね。

秋本「でたーーー(笑)。売るんでしょ? あ、でも大学生になったタイミングでの記念の写真にもなるので、私にもください、そのパネル」。

――もちろん、差し上げます。自分自身で公開された40点の写真の中から一番お気に入りのカットを選んでもらって、それをパネルにして限定販売させていただくよ。そっちの方がファンの方も喜ぶだろうし。

秋本「店長~、編集長がこんなこと言ってますけど~、いいんですかぁ(笑)?」。

「この人はもう……いいですよ。大学生になった記念でもあるしさ、サイン入りパネル出しましょう、5人とも。一部のメンバーは就職した者もいれば、JKもいるけどね……(笑)」。

――人間の四苦八苦を取り除く煩悩の数(108枚)限定でお願いします。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


 
 
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