AYAKARNIVAL 2019 特別企画
佐々木彩夏（＆川上アキラ）×山本杏奈 音嶋莉沙 佐竹のん乃 瀧脇笙古（＆伊藤太郎）
PHOTO＝堀内亮 INTERVIEW＝井上朝夫
12月30日（月）に佐々木彩夏（ももいろクローバーZ）が主幹となり開催の運びとなった「AYAKARNIVAL 2019」。トップバッターとして登場するのは=LOVE！ 前回は会話の途中で強制終了してしまいましたが、今回は最後までご覧ください。
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――=LOVEは今12人（1人休業中）。もう個性豊か。そこにいらっしゃる佐竹のん乃さん。ツインテールが食べたいって言う人なんです。
佐々木「へ？ とは(笑)？」。
佐竹「かわいい女の子がすごい大好きで、髪の毛の1本1本まで食べたいっていうか……」。
佐々木「ヤバいね。フェティシズムだね」。
佐竹「かわいすぎて」。
佐々木「食べる(笑)？」。
佐竹「本当にかわいすぎて」。
――さらにすごいの。=LOVEの中に自分の大好きな推しがいるの（笑）。
佐々木「あ～～～～」。
佐竹「いるんです」。
佐々木「そうなんだ(笑)」。
川上「今ここにいらっしゃる(笑)？」。
佐竹「今いない」。
――ここにはいない（笑）。
佐々木「それを見る他のメンバーはどういう気持ち？」。
音嶋「あきれてます(笑)。もう日常茶飯事」。
佐々木「そうなんだ(笑)」。
山本「ガチだから」。
佐竹「ガチなんです」。
佐々木「ガチなんだ(笑)。推し？ それとも好きなの？」。
佐竹「でも……好きです」。
佐々木「好きなんだ(笑)」。
――そういう場合の対応策は何かあるの？ そもそも、ももクロにそういうことがなかったかもしれないけど。
佐々木「でも、うちもメンバー内恋愛は別にOKだった」。
川上「言いようがない」。
佐々木「そう。言われてるんで」。
――メンバー内恋愛はOKなんだ（笑）。
佐々木「うちらは自分の意思でしなかっただけで、事務所からそこのNGは出てないんで。お互いの同意があればね」。
――今はトランスジェンダーの世の中だから、多様性があっていい時代。
伊藤「野口は頼むからやめてくれって」。
佐々木「野口さんっていうんだ。そうなんだ。片想いなんだ」。
佐竹「片想いです」。
川上「HUSTLE PRESSでそういう特集とか組んでないの？」。
――まだ組んでない。
川上「組んだほうがいいよ」。
――まだ=LOVEさんとはそこまでの関係性が……。僕がどんな人間かっていうのも、まだ彼女たちも手探り状態なので。
佐々木「みんなにとって井上さんはどういうイメージなの(笑)？」。
音嶋「なんか職権乱用してる」。
佐々木「あ～、それはもう正解。ここ何十年も」。
――そこそこ。
山本「あ、そうなんですか？」。
――それは20年やってるからね。
伊藤「20年職権乱用(笑)」。
佐々木「この人、前はB.L.T.っていう雑誌の編集長やってらっしゃって、そのときから職権乱用だったから(笑)、それは正解」。
山本「頭が良い！」。
佐々木「たしかにね。編集長やってたぐらいだからね」。
佐竹「アイドルオタク」。
佐々木「それも正解！」。
瀧脇「なんだろ？ しゃべり上手」。
佐々木「物は言いようだね。“うるせぇ！”ってことでしょ、それは。みんなもあともうちょっとであしらえるようになるから。もうひと踏ん張りだよ(笑)」。
佐々木「いつも撮影現場で『イコラブが……』って、もう延々と聞かされて。すぐわかるの。井上さんが何のアイドルにハマったかは」。
――ももクロのメンバーは確かにみんな聞いてくるよね。『今好きなの誰？』って。
佐々木「去年までは、『僕は欅坂46』って言いまくってた」。
――（笑）。
佐々木「でも、みんなで高め合って、アイドル界がもっと盛り上がっていければなって。私もスターダストのアイドルちゃんとしか関わりがないので、こうやっていろんなアイドルちゃんと一緒に盛り上げていけたらいいなと思ってるので、仲良くしてください」。
=LOVEメンバー「よろしくお願いします」。
――あと1個だけ。
川上「今締めたやん」。
――1個だけ。ここにいる音嶋さんは造語のプロなの。
佐々木「造語のプロ？」。
――言葉をつくるプロなんですよ。今一番気に入ってる造語を。
音嶋「えーーー。よきンゴぴーやですか？」。
佐々木「え(笑)？」。
音嶋「良いっていう“よき”で、“ンゴ”を付けるのが流行ってて……。“よきンゴ”で、ノリで“ぴーや”って使っちゃうんですけど」。
佐々木「ぴーやって楽屋でもずっと言ってたよね(笑)？」。
音嶋「はい(笑)」。
佐々木「ぴーやって言ってんなって思ってた(笑)。不思議ちゃんなんだね。12月30日のライブ楽しみにしてます。よろしくお願いします」。
=LOVEメンバー「お願いしまーす」。
――音嶋さん！
音嶋「お願いぴーや」。
――それが聞きたかったんです。
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