=LOVE（イコールラブ）短期集中連載私服でぽん！ 3人目瀧脇笙古

2019年 4月 07日

PHOTO＝吉川綾子　HAIR＆MAKE＝オサレカンパニー
INTERVIEW＝斉藤貴志

=LOVEの短期集中連載！　5thシングル「探せダイヤモンドリリー」の発売を盛り上げるべくメンバー12人のかわいさをもっと知ってもらいたいとの思いを込めて、私服グラビアを公開中！
3人目は、料理上手でマラソンという特技もハンパじゃなかった、しょここと瀧脇笙古！

大きな声を出すことを心掛けて
布団をかぶって歌ってます(笑)

――東京マラソンの10kmの部で20位に入って話題になりました。

「部活をやっていたときも10kmを走ったことがあるんですけど、そのときよりタイムが2分上がって、目標の50分を切って48分20秒でした」。

――どんな準備をして臨んだんですか？

「前回より練習して、1時間走やダッシュをしました」。

――もともと長距離走は得意なんですか？

「中学のときは1000ｍ走で学年10位に入るように頑張ってました。テニス部では後衛で左右に振られまくっていたから、体力は付いたんじゃないかと思います」。

――前に「部活とアイドル活動はどっちが体力が付くか？」という話をしてました。

「部活の頃よりタイムが遅くなっていたらどうしようと思って、今回はメンバーに出ることを言ってなかったんです。『聞いてたら応援に行ったのに』と言われました。また出るなら、記録を更新しないと恥ずかしいですよね。今度は48分を切りたいです」。

――笙古さんはTIFの「クックアイドルNo.1決定戦」で優勝した料理上手でもあるし、特技が多いですね。

「そういうところは伸ばしていきたいです。SHOWROOMの料理配信ではホットプレート料理をメインにしてますけど、和食も作ってみたいです。三枚おろしとかできたら、カッコイイですよね(笑)」。

――食べるほうでは何が好きなんですか？

「冷やし中華が一番です！　3月にコンビニで売っていたので、今年ももう食べました。小さい頃はシチューやグラタンのようなクリーム系が好きでしたけど、冷やし中華のおいしさに気づいてからは、部活から帰ったら自分で作ってました。ごまだれが好きです」。

――4月24日には、イコラブの5thシングル「探せダイヤモンドリリー」が発売されます。最初はどんな印象がありましたか？

「『王道アイドルソングってこんな感じだな』と思いました。卒業の歌で、ファンの方も学校系が好きな人は多いんじゃないかな。『部活中に目が合うなって思ってたんだ』が好きと言ってくださる方が多いので」。

――歌うのは難しいですか？

「ハッピーで元気な歌詞ではないし、落ち込んでいる曲でもないので、感情の表現が難しいです。微笑んで歌うのと切なく歌うのと、どちらも録りましたけど、サビには『会えなくなるんだね』という歌詞があるので、どっちが使われるかはパートによるかもしれません」。

――シングルは5枚目なので、レコーディングに慣れたのでは？

「ちゃんとできるか不安で、毎回ドキドキです。練習ではとにかく大きな声で歌うことを心掛けてます。夜は近所迷惑になるので、昼のうちに裏返ってもいいから、とりあえず大きな声を出します。未発表の曲なのでバレたらいけないから、布団をかぶって歌ったりもします(笑)」。

――この曲ならではの取り組みはありました？

「笑顔で踊るのが合うか、切ない表情で踊るのが合うかを考えました。たぶん正解はないんですけど、MVでは微笑んだつもりです。でも、まだダンスに必死すぎて、こわばっていたかもしれません(笑)」。

――卒業の歌と言うことですが、これまでの卒業式はどうでした？

「中学の卒業式はそんなに悲しい感じになりませんでした。友だちがみんな近くにいるので、いつでも会えるし、今もよく遊んでます」。

――MVでは、齊藤なぎささんが遠くに行ってしまうストーリーになってます。

「みんなでバスを追い掛けるシーンがMVでは最後ですけど、撮影は最初で、すごく印象に残ってます。いろいろな角度から何回も撮ったので、めちゃくちゃ走りました」。

――それこそ笙古さんは走るのは得意でしょうけど。

「でも、私は立ち位置が後ろのほうで、切ない表情をしないといけないのに、前のメンバーが走るのを見て笑っちゃいそうになりました。（佐々木）舞香が前のほうにいたのに、どんどん抜かされて下がってきたから、足を踏みそうになったり、誰かの靴が脱げていてシュール過ぎたり……(笑)。誰の靴かわからなかったんですけど、さなつん（諸橋沙夏）が『やばい』みたいな顔をしていたから、笑いをこらえました(笑)」。

テストが終わったらメンバーの家に
泊まってダンスを教わってました

――普段、自分ではどんな音楽を聴いてますか？

「私、足立佳奈さんが好きなんです。応援ソングが好きで、『フレーフレーわたし』を一番よく聴きます。自分がイコラブに入ってから、『頑張れわたし』と思うことが多いんです(笑)。私の地元の横浜でイベントをよくやってくださるので、プライベートで行って特典会も参加してます」。

――4月になって、新しいことを始めたりはしてます？

「4月じゃなくても毎月1日になると『よし、今月はダイエット頑張ろう！』と思います。でも、30日くらいになると緩んじゃって、また『1日から頑張ろう！』となります(笑)」。

――クラス替えしたら、新しい友だちはすぐできるタイプ？

「待っていても話し掛けられないので、自分から行くようにはしてます。でも私、基本的にはグループというより、誰かと2人でいるタイプです。遊ぶのも2人の仲良しと交互に行く感じ。1人は幼稚園が一緒で小学校が違って、中学でまた一緒になった子。もう1人は中1と中2で委員会が一緒で、中3で同じクラスになりました。その子たちとは家に泊まったりもしています」。

――イコラブの活動と学業の両立は大変ですか？

「大変です。テスト期間とコンサートがカブって、振りも入れなきゃいけないし、勉強もしなきゃいけない……って、1人でパニックになったことがありました」。

――どう乗り切ったんですか？

「一緒にやるとどちらも中途半端になっちゃうので、テストが終わるまでは、みんなと練習するときはちゃんとやって、家に帰ったら時間を決めて踊って、あとは勉強。眠くなったら、とりあえず範囲まで終わらせたら寝て、あとは朝にやりました。それでテストが終わったら、のんちゃん（佐竹のん乃）やあんちゃん（山本杏奈）に『今日行くから』ってLINEして、メンバーの家に泊まってダンスを教えてもらいました」。

――今年はラストJKの思い出も作っておきたい？

「卒業旅行は行きたいですね。（髙松）瞳と（野口）衣織が行ってましたけど、私はイコラブに同学年がいないんです。だから、中学を卒業する（齋藤）樹愛羅ちゃんと行けたらいいかな。あと、ノイミー（≠ME）ちゃんと仲良くなれたら、同学年が3人います」。

――ノイミーに気になるメンバーはいますか？

「永田詩央里ちゃんが気になってます。名前も知らないで写真を見たときから、かわいくてひと目惚れでした(笑)。私のタイプの顔だったんです。樹愛羅ちゃんと同い年かな。まだ話せてませんけど、完成されてなくてこれからというところが、自分に近い感じがします。……なんて言うと上から目線になっちゃいますけど、私もイコラブに入る前はダンスとか何もやってなかったので」。

――まだノイミーと交流はないですか？

「銀河劇場でお披露目のときに会ったくらいです。そのときは顔と名前が一致してなくて、たまたま自分の近くにいた子に話し掛けたら、みんな19歳で私より年上でした(笑)」。

――グループ全体にはどんな印象が？

「イコラブと比べて、見た目がお姉さんの方が多いと思いました。みんなかわいいけど、きれいな子もいて、もう出来上がっている感じがします」。

――話が戻りますが、趣味とかで始めたいことはないですか？

「服やメイクに興味がどんどん出てきました。前はお古とかでも気にせず、ある服を着る感じでしたけど、イコラブで周りを見て頑張らなきゃと思ったんです。今回の撮影用の服も5着くらい一気に買って、どれが一番自分っぽいか、家でファッションショーをしました(笑)。あと、舞香と『富士山に登りたいね』と話してます」。

――前にテレビの企画で全員で赤岳に登ってました。

「あのとき、ガイドさんに『赤岳より富士山のほうが登りやすい』と言われたんですよ。赤岳は崖のような感じで、メンバーも最後フラフラでしたけど、富士山はちゃんと道があるので危なくないらしいんです。でも『富士山に登った』と言ったほうが、すごい感じがするじゃないですか(笑)」。

――確かに。

「どうせ富士山に行くなら、カメラも回していただけたらと思います(笑)」。

瀧脇笙古（たきわき・しょうこ）

生年月日：2001年7月9日（17歳）
出身地：神奈川県
血液型：O型
瀧脇笙古個人Twitter

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2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。5thシングル「探せダイヤモンドリリー」が4月24日（水）に発売！　それにともなう握手会を各地で開催。東京、大阪、名古屋をまわる=LOVEのファーストツアー「今、この船に乗れ！」の開催が決定！　4月11日（木）Zepp Nagoya（愛知）、4月13日（土）BIGCAT（大阪）、4月19日（金）Zepp Tokyo（東京）。毎週日曜日にレギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」（文化放送超！A＆G＋）が放送中。
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