=LOVE（イコールラブ）短期集中連載 私服でぽん！ ６人目 佐々木舞香
PHOTO＝堀内亮 HAIR＆MAKE＝オサレカンパニー
INTERVIEW＝小山内凛
3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん！」！ メンバー12人の等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの想いを込めて、今回は冬の私服グラビアを公開！
6人目は、本日誕生日を迎えて20歳になり、大人の仲間入りを果たした佐々木舞香。インタビューは「冬」をテーマにお届け。
自分の吐いた息が白くなるのが好きなんです
見てて心地いいというか、きれいだなって
――冬は好きですか？
「寒いのは得意じゃないけど、夏よりは冬が好きです！ 冬は汗をかかないからお化粧が崩れないし、着込めば寒いのもなんとかなるみたいなところがあるじゃないですか。あとは私、白い吐息が好きなので」。
――急にロマンチック（笑）。
「そうなんですよ。私、ロマンチストなんです（笑）。メンバーと一緒に歩いてるときとか、汽車かなってくらいずっとハーハー息を吐いてて。自分の吐いた息が白くなるのが好きなんです。見てて心地いいというか、きれいだなって。ちょっと幻想的です」。
――雪は好き？
「好きです。でも、東京はそんなに降らないし、（地元の）愛知にいたときもあまり降らなくて。だから、旅行で冬の秋田に行ったときは、一面真っ白の景色を見て感動しちゃいました。電車から見る景色があまりにも白すぎて、眩しいくらいだったんですよ。銀世界。初めて見たので興奮しちゃいました」。
――きれいなものが好きなんですね。
「正確には、好きになりました。大人になったのかな？ 夜景がきれいだなって思ったりするのも、イコラブ（=LOVE）に入ってからですもん。昔は『景色なんかを見て何が楽しいんだろう？』って思ってたくらいなので」。
――心が癒しを求めているのでは？
「知らず知らずのうちに、ですかね……（笑）」。
――仮に東京で雪が積もるくらい降ってきたら、はしゃぎます？
「めっちゃはしゃぐと思います。積もるまではいかないけど、去年の冬に雪が降ったときは、（佐竹）のん乃と一緒に傘をバサバサやって雪を払うのが楽しかったです。雪合戦とかもやってみたい。あと、雪に埋もれたいです！ “全部雪のせいだ”的な（笑）」。
――冬場はどんなファッションをすることが多いですか？
「それこそ、あったかさ重視です。“半袖じゃなければなんでもいい”は言いすぎかもしれないけど、ヒートテックさえ着れば、あとはそんなにこだわりがなくて。基本はニットで、裏起毛だったら最高です。モコモコに着込んで、マフラーを巻いて。色は、落ち着いたものが多いかな？ 白とか黒とか。あとは、冬っぽいワインレッドも持ってます。最近は黒にハマってて、ほとんど黒しか買ってないです」。
――結構買い物に行くんですか？
「いや、あまり行かないです。ていうか私、全然お洋服を持ってないんですよ。だから今度、みりにゃ（大谷）におさがりをもらう予定です」。
――系統合います……？
「たぶん合わないです（笑）。だけど、とりあえずもらえるものはもらっておこうと思って。みりにゃは一部屋埋まるくらいお洋服があり余って困ってて、私はお洋服を持ってなさすぎて困ってるので、ぜひもらわせてくださいと。Win-Winの関係が成立しました」。
――冬の理想の告白シチュエーションを教えてください。
「あったかいところがいいなぁ。だって、告白ってなると長引きそうじゃないですか。告白されてるときはずっとドキドキしていたいから、途中で『寒いな……』なんて思いたくないので。とは言っても、あったかいところってコタツくらいしか思い浮かばない……。でも、それだと告白っていうよりは、長年連れ添った夫婦みたいになっちゃいますよね。考えたことがないから難しい〜」。
――では、冬の理想のデートは？
「う〜ん……コタツかな（笑）。家から出たくないです。コタツに入ってみかんを食べながらゆっくりする。それが一番です！」。
――やっぱり熟年夫婦に（笑）。
「毎年、みかんを箱で買ってママに送ってもらうんですけど、すぐに食べきっちゃうんですよ。それくらい好きなんです。みかん」。
恥ずかしいとはちょっと違うんですけど、
「見ないで……！」っていう気持ちになります（笑）
――2019年は佐々木さんにとってどんな1年でしたか？
「とにかくライブが多かったし、新しいことが多い1年でした。ファーストコンサートがあって、ツアーもあって、ノイミーちゃん(≠ME)ができて、オリコン1位を取ることができて」。
――感覚的にはあっという間でしたか？
「そうですね。もう終わっちゃったんだっていう感じです。気づいたら2020年になってました。2月にあったファーストコンサートが、ついさっきの出来事みたいで」。
――新しいことや変化していくことについては、どう思いますか？
「変化に関しては、できるならば何も変わらないでほしいって思うタイプです。新しいことがあったりするのは全然いいんですけど、それを受けて、周りから変化することを求められるのはなんか違うなって。もちろん成長することも大事だし、というか成長しなきゃいけないのはわかってるんですけど、他人から言われると『知らんがな！』ってなっちゃうというか（笑）。私、ひねくれてるので。それに、一度変化すると、またもっとその先を求められるじゃないですか。より期待されるようになっちゃう。それがプレシャーになったりもするので、私はあまり自分から変化を求めたりはしないです」。
――たとえば、「イコラブでセンターポジションに立ちたい」みたいな前向きな変化への願望もあまり持たないですか？
「それはあまり……（笑）。（野口）衣織と2人でユニット曲をやるときですら、『どうしよう』ってなるくらいなので」。
――「どうしよう」ってなるのはなぜ？
「いつもはメンバーがステージにいるぶんだけ、客席からの視線がバラけるじゃないですか。でも2人となると、単純計算で半分の人は私を見てるんですよ。恥ずかしいとはちょっと違うんですけど、『見ないで……！』っていう気持ちになります（笑）。だから、ステージに立ってるときはできるかぎり私の前に誰かがいてほしい。目立ちたくないっていう思いが強いんです。とはいえ、もちろん向上心がないわけではないので！」。
――控えめなんですかね？
「そういうことにしておいてください（笑）」。
――今、一番活動のモチベーションになっていることはなんですか？
「モチベーションになってるのかはわからないですけど、楽しいのは銀行口座の預金通帳を見るとき（笑）。お給料が入るたびにネットで確認して、通帳の数字が増えてると嬉しい。で、引き出すたびに悲しい（笑）」。
――ある意味間違ってはいないですけど（笑）。
「それに、そうやって常に確認することで、無駄遣いのセーブにもなるので。『先月たくさん使っちゃったから今月は節約しよう』とか。だから大事です。預金通帳」。
――最後に、2020年の抱負をお願いします。
「20歳になってお酒を飲めるようになったので、自分がどのくらいお酒が強いのかを知りたいです。ママは強いんですけど、パパは弱くて。あと、メンバーとも一緒に飲みたい。2020年の抱負は、お酒を（ほどほどに）たくさん飲むことです（笑）！」。
佐々木舞香（ささき・まいか）
生年月日：2000年1月 21日（20歳）
出身地：愛知県
血液型：A型
佐々木舞香 個人Twitter
【CHECK IT】
2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。レギュラー番組「めざせ！プログラミングスター～プロスタ★キッズ大集合～」(BS日テレ／土曜10:30〜)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」（文化放送 超！A＆G＋／土曜26:00～）が放送中。また、毎月「=PRESS」（弊社刊）を発売中！
詳しくは=LOVE 公式HPへ
6thシングル「ズルいよ ズルいね」のMVはこちら！
6thシングル c/w「Sweetest girl」のMVはこちら！
6thシングル c/w「推しのいる世界」のMVはこちら！
