=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 3人目 音嶋莉沙

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 3人目 音嶋莉沙

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
TEXT=小山内凛

 
 

3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん!」! メンバーの等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの想いを込めて、今回は春の私服グラビアを公開!
3人目は音嶋莉沙。いつにも増して独特な音嶋ワールド全開! ……かと思いきや、ちょっぴり真面目な話もしてくれました。
 
 

 
 

 
 

 
 

6月になると焦り出すんです
もう1年が終わっちゃうから

 
 
――「春」と聞いてパッと浮かぶものはなんですか?

「桜! 福岡にいた頃は、春になるとよくお花見をしてました。あと去年は、福岡から友だちがこっちに遊びに来ていて、一緒に上野公園に行きました。もう、人がすごかったです。『人!』って感じ」。

――花より団子派ですか? それとも、ちゃんと桜を見る派ですか?

「ちゃんと見る派です。レジャーシートを敷いて、桜を眺めながらご飯を食べて」。

――ご飯も食べるんですね(笑)。

「あはは(笑)。でも、桜ってすごく儚いですよね。ちょっとでも時期を逃したら散っちゃうじゃないですか」。

――儚いものは好きですか?

「う〜ん、どっちでもないかな。素敵だなとも思うし、寂しい気持ちもあるし」。

――毎年、花粉症にはなりますか?

「花粉症なのかわからないけど、去年は春になった途端、謎の咳にうなされました。もう、夜寝れなくて大変。内科に行って診てもらったんですけど、1カ月くらいずっと治らなくて。漢方薬を処方してもらったらだいぶ楽になったんですけど、花粉のせいなのか、単に季節の変わり目だったからなのか、答えは闇の中です」。

――もう4月になりましたし、今年はどうなるんでしょうね。

「やだなぁ。なりたくない……」。

――4月といえば、4月病にはかかるタイプですか?

「4月病? なんですか、それ? 5月病なら聞いたことあるんですけど」。

――新生活が始まり、いつにも増してやる気に満ち溢れるのが4月病。その反動でやる気が起きないのが5月病です(笑)。

「知らなかった! 4月病も5月病と一緒で、4月にやる気が起きないことかと思いました(笑)。例えば学生だったら、新学期のクラス替えで仲のいい友だちとクラスが離れ離れになってテンション下がる、みたいな」。

――それはたしかに、やる気がなくなるかもしれません(笑)。実際に、4月はやる気に満ち溢れたりしないですか?

「特にないです。普通だと思います。だからかな。5月病にかかることもあまりないんですよ、私」。

――それはいいことだと思います。

「それで、6月になると焦り出すんです。もう1年が終わっちゃうから」。

――あと半年以上ありますが……。

「もう半年です! 半年で1年が終わるなんて、あっという間じゃないですか。月日の流れは早い」。

――焦った結果、どうする?

「特に何も(笑)。焦るだけ焦って終わりです」。

――5月にはゴールデンウィークがありますが、もし仮に1週間くらいの長期休みがあったら、何をしますか?

「せっかく1週間もお休みがあるなら、旅行に行きたいです。グアムとかハワイとか。南国の雰囲気が好きなんですよ。時間がゆったり過ぎていく感じだったり」。

――音嶋さんはかなり肌が白いですが、グアムやハワイに行ったら日焼けしてしまうのでは?

「それはヤバめです……。私、夏でも全然日焼け対策しないんですよ。日焼け止めとかもあまり塗らなくて。だからめっちゃ焼けるんです。今年の夏はちゃんと日焼け対策しなきゃなと思ってます」。

――南国に行ったら?

「ギャンギャンに塗りたくります!」。

――(笑)。

 
 

真ん中にいるのもたまたまというか、
特に意味はないと思ってたんです

 
 

――7thシングル「CAMEO」。最初にこの曲を聞いたときは、どんな印象を受けましたか?

「『わー!』って思いました(笑)。私たちがこの曲を本当にやるのかって、驚きの気持ちが大きかったです。今までのイコラブ(=LOVE)にはない感じの曲なんですよ。シングルが出るたびに、毎回みんな『今までにない』って言ってるかもしれないですけど、今回はガチでないです。マジです。例えば『ズルいよ ズルいね』だったら、パフォーマンス中の表情が『手遅れcaution』に近かったりしたんですけど、『CAMEO』はそういうのすらないんですよ。とにかくカッコよくてクールで、日本のアイドルソングっていう感じではないなっていう印象でした。イケイケです」。

――イケイケな曲、上手に表現できますか?

「ヤバいです。レコーディングもイケイケな感じで歌わなきゃいけなくて、本当に難しかったです。私はどう頑張ってもイケイケになれないので。いや、なれないこともないんですけど、イケイケの方向性が違うというか」。

――方向性とは……(笑)。

「かわいい感じのイケイケだったら、私にもどうにか頑張ってできるんです。かわいい表現自体はどちらかというと得意だし。でも、カッコいい方向のイケイケは、カッコつけてる自分に照れちゃうんです」。

――そういう違いがあるんですね。話は変わりますが、6月には春ツアー「=LOVE 関東ツアー~We are “Sweetie pie”♡~」のツアーファイナルがTOKYO DOME CITY HALLで行われます。イコラブとしては過去最大キャパシティーの会場ですが、意気込みを聞かせてください。

「AKB48さんがやっている動画を何度も観ていて、ずっとここでライブしてみたいと思っていたので、すごく嬉しいです。3階席まであるし、めちゃくちゃ大きいので不安もあるんですけど、なぜか大丈夫だと思ってるんですよ」。

――自信があると。

「前回のツアーのときに、レッスン場で一度指原さんにパフォーマンスを見てもらったことがあって、カバーで日向坂46さんの『ドレミソラシド』をやっていたんですけど、そのときのセンターポジションが(齋藤)樹愛羅ちゃんと私の2人だったんですね。今までイコラブの曲ではセンターどころか、前列に来ることすらほとんどなかったので、今回真ん中にいるのもたまたまというか、特に意味はないと思ってたんですよ。そういう思いが心の中にあるのを見抜かれたのか、指原さんに『この曲は莉沙と樹愛羅のWセンターがいいと思って選んだから、自信を持ってパフォーマンスしてほしい』って言われたんです。『莉沙は初期の頃からずっとかわいいし、スタイルを維持しているのもすごいと思うから、もっと自分に自信を持っていいよ』って」。

――自信を持てていなかったんですね。

「普段は目立ちたいって思うタイプだし、自分では自信あるほうだと思ってたんですけど、そうでもなかったみたいです。自分でも気づかないうちに、シュンってなってたのかなって。でも、指原さんにそう言われてから自信を持ってパフォーマンスすることを意識するようになったので、今は自信があると思います!」。

――いつかはカバー曲ではなく、オリジナルのセンター曲が欲しい?

「欲しいです! 私は王道なアイドルソングが好きなので、全力で『THEアイドル!』って感じのかわいい曲がいいです❤」。

 
 

 
 

 
 

 
 

音嶋莉沙(おとしま・りさ)

生年月日:1998年8月11日(21歳)
出身地:福岡県
血液型:B型

音嶋莉沙 個人Twitter
 
【CHECK IT】
2017年4月に代々木アニメーション学院がプロデュースするアイドルグループとして結成された=LOVEのメンバー。レギュラー番組「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~」(BS日テレ/土曜10:30~)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中! 7thシングル「CAMEO」は発売延期発売日未定。
詳しくは=LOVE 公式HPへ
 
 

7thシングル 表題曲「CAMEO」のMVはこちら!

 
 

7thシングル カップリング「君と私の歌」のMVはこちら!

 
 

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