欅坂46 駆け上るまで待てない! 齋藤冬優花

欅坂46 駆け上るまで待てない! 齋藤冬優花

PHOTO=堀内亮 STYLING=米丸友子
HAIR&MAKE=伊藤吉範 INTERVIEW=西中賢治

 
 

欅坂46 駆け上るまで待てない!

 

今回のターゲット
齋藤冬優花

 
 

圧倒的美形! そしてお肌すべすべ! 
メンバーからは「ダンスの先生」とも言われている、“ふーちゃん”こと齋藤冬優花。ヒップホップダンスから阿波踊りまで踊りまくる姿は、凛々しくカッコいい。そして、インタビューでは“後輩好き”という新しいジャンルも発掘? 美麗グラビアとともにどうぞ!

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


 
――なんかさっぱりした24時間時計なんですが、「美容タイム」という時間がありますね。どんなことをするんですか?

「顔と腕と足のマッサージと、あと、パックとかです。特に、顔をマッサージするのが大好きなんですよ。いつも時間をかけてやってます」。

――今日の撮影を見ていて、「齋藤さんって肌がキレイだな」と思ったんですよ。

「ほんとですか!? やったー! 顔のマッサージは昔からの習慣で、リンパを流すのがほんとに気持ちいいんです。自己流で編み出したマッサージ法なんですけど(笑)」。

――美意識が高いですねー。しかし、夜と午前中に計4時間も「ゴロゴロ」しているのは……?

「私、何やってるのかな……? いつもテレビを見たり、YouTubeを流したりしてたら、あっという間に2時間くらい経ってます(笑)。午前中の『ゴロゴロ』は、出かける前の準備の時間も入ってるんですけど、ギリギリまでゴロゴロしたいから、出かける時間から逆算して『ここまでゴロゴロできる』と思ってゴロゴロしてます」。

――めっちゃゴロゴロ言いますね(笑)。で、「出かける」というのは、何をするんですか?

「メンバーともお茶したりしてます。特に尾関(梨香)とは、よく会ってるんです(笑)。レッスンがある時も、その前に約束してお茶してから行きます。尾関といると、話が尽きないんですよ」。

――そんなに話すことがあるんですか?

「はい。何かしら話します(笑)。一番良く出る話題は、欅坂46の活動のことです。あとは、ケータイでご飯の写真を見ながら『これ食べたいね!』って盛り上がったり、『どうやったらやせるか』ってダイエットの相談をしたり」。

――食への欲求とダイエット意識が、激しくせめぎあってますね……。24時間時計をよく見ると、お昼ごはんの項目がありませんが?

「いつも朝とお昼を兼ねて食べるんです。朝、がっつり食べて、昼はこんにゃくゼリーとかで我慢して、夜はサラダとか。特に最近は、朝になるべくしっかり食べるようにしてます」。

――なるほど。夜はがっつりテレビを見ていますが、どんな番組が好きなんですか?

「えーっと、バラエティです。いつも家に帰ると、お父さんに『今日、面白い番組あった?』って確認してから、録画した番組を見るんです。特に日曜日が一番テンションが上がりますね! 『世界の果てまでイッテQ!』の出川哲朗さんが大好きなので」。

――面白いですよね〜。

「もう、出川さんはものすごく面白いです! あと、狩野英孝さんも大好きなんです。ドッキリを仕掛けられた時とか、本当に面白くて。私も欅坂46のメンバーにドッキリを仕掛けたいです」。

――みんなそう言うんですが、大抵アイドルはみんな仕掛けられる側なんですよ。あと、ゲテモノを食べさせられたり。

「えー、やだ〜!! ……でも、頑張ります。『バラエティで活躍したい』って目標もあるので」。

――欅坂46のバラエティ担当になりたいんですか?

「でも、おだなな(織田奈那)みたいに面白いことは言えないし、尾関みたいに面白い走り方もできないし……。正直、『自分はどういう風に頑張ればいいのか』って悩んでて」。

――そういうのは、だんだんファンや関係者が見つけてくれると思いますよ。でも、齋藤さんはダンスが上手なので、ダンスで引っ張っていきたいのかと思ってました。

「その気持ちも、もちろんあります。すごくダンスがうまいっていうわけじゃないんですけど、小学生の頃から習っていた経験者なので」。

――「サイレントマジョリティー」の齋藤さんのポジションは、3列目・下手側の端ですよね。反対の上手側の端は、同じくダンスの上手な石森虹花さんです。ふたりが両脇を固めているから、全体的にすごくダイナミックに踊っているように見えるんですよ。

「え〜、うれしい! ありがとうございます。虹花とは、お互いに『シンメ(シンメトリーのポジション)になりそうだな』って思ってたんです」。

――欅坂46の中でも、ダンス未経験のメンバーは、みんな齋藤さんに教えてもらってるそうですね。

「そうですね。実は、私もそんなにうまいって言えるほどじゃないんですけど……中学のダンス部では、部長をやってたんです。友達からも『教えるのがうまいね』って言われたこともあって、人に教えるのが好きになりました。それに、私、“後輩”みたいな存在の子が好きなんです。初心者の子や、年下の子の面倒を見てあげるのが好きで」。

――後輩好き! 新しいジャンルですね。そういえば、昨年ハッスルプレスで座談会をしてもらった際、人見知りの今泉佑唯さんが「ふーちゃんがいないとダメ」と言ってましたね。

「あの子は最初の頃、ほとんど私としか喋らなかったんですよ(笑)。でも、『このままじゃ今泉にとってよくない』と思って、一回、わざと移動のバスで離れた席に座ってみたんですね。そしたら、やっぱり“ぼっち”になってて、かわいそうだったんですけど(笑)。ちょうどそのタイミングで、『ゆいちゃんず』(今泉佑唯と小林由依のユニット)の活動が始まったりして、こばゆい(小林)と仲良くなって、そのうちみんなとも喋るようになりました」。

――齋藤さんの手引きで、うまく周りのメンバーと馴染めたんですね。

「いえ、私じゃなく、本人の頑張りですよ。私も、グループのみんなに仲良くなって欲しいし」。

――素晴らしい心構えですね。最後に、これからやってみたいことを教えてもらえますか?

「演技にも挑戦していきたいです! 私、欅坂46に応募する前は、『高校を卒業したら、大学に行くか、ミュージカルの専門学校に行くか』って迷ってたんです」。

――ミュージカルとは意外ですね。

「劇団四季の『リトルマーメイド』を見て、ミュージカルに憧れるようになったんです。ヒップホップもやってたけど、どっちかというとメルヘンな感じのダンスのほうが得意だったりするし。でも、今やりたいのは、ミュージカルじゃなく、ドラマとか映画の演技を学ぶことです」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

齋藤冬優花(さいとう・ふゆか)

生年月日:1998年2月15日(18歳)
出身地:東京都
血液型:O型
 
 

欅坂46(けやきざか ふぉーてぃーしっくす)

【CHECK IT】
乃木坂46につづく”坂道シリーズ”第二弾として結成されたグループ。初の冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)が毎週日曜日24:35~放送中。ニッポン放送にて初のラジオレギュラー番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」(毎週金曜日24:20~)に出演中。デビューシングル「サイレントマジョリティー」が発売中。それにともない初の握手会も実施中。5月25日(水)Zepp DiverCity(TOKYO)にて「UTB NIGHT Vol.2~創刊30周年記念SPECIAL featuring 欅坂46~」に出演。現在3次審査まで進んだ「けやき坂46(ひらがなけやき) 新メンバーオーディション」を勝ち抜いてきた新メンバー候補生18人が、4月29日(金)〜5月5日(木)SHOWROOMで「けやき坂46(ひらがなけやき) 新メンバーオーディション SHOWROOM部門」配信決定!
 
新メンバーオーディション SHOWROOM部門特設サイト
 
詳しい情報は欅坂46公式サイト
 
 

期間限定で公開中のデビューシングル「サイレントマジョリティー」MVはこちら!

 
 

デビューシングルのカップリング「手を繋いで帰ろうか」MV short Ver.はこちら。

 
 
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