アップアップガールズ(仮)キレイなお嬢さんグッラグッラガールズ(仮)古川小夏
PHOTO=河野英喜 STYLING=米丸友子
HAIR&MAKE=伊藤吉範(VIRGO) INTERVIEW=柳真樹子
目標だった日本武道館でのライブが決定したアップアップガールズ(仮)。個性豊かなアプガメンバーの素顔に迫るために「○○ピーポー」決定戦を開催! 第4回目は「アプガの振り付け師」として活躍の古川小夏が登場! 前回のインタビューでは「顔がエイリアン」と不名誉な扱いを受けたが…挽回なるか!?
Q.ダンスがキレキレのメンバー(ダンスピーポー)
Q.ダンスが苦手だと思うメンバー(ダンス苦手ピーポー)
Q.振り付けが得意だと思うメンバー(振り付けピーポー)
Q.なかなか振りを覚えないメンバー(振り苦手ピーポー)
Q.リズム感がないメンバー(どんくさいピーポー)
Q.いつもいっぱいいっぱいなメンバー(アップアップピーポー)
Q.歌がうまいメンバー(歌うまピーポー)
Q.ラップが得意なメンバー(ラッパーピーポー)
Q.MCが上手いと思うメンバー(MCピーポー)
Q.ライブ中の煽りが上手いと思うメンバー(煽りピーポー)
Q.一番、噛み噛みだったり、言葉のチョイスを間違えるのは?(発言不安定ピーポー)
Q.ファンに対して釣り師だと思うメンバー(釣りピーポー)
Q.一番、かわいい(色んな意味で)と思うメンバー(かわいいピーポー)
Q.見た目とのギャップが激しいメンバー(ギャップピーポー)
Q.ファッションセンスがいいと思うメンバー(ファッションピーポー)
Q.ファッションセンスがダメだと思うメンバー(ダサピーポー)
Q.メイクやヘアアレンジが上手いと思うメンバー(ヘアメイクピーポー)
Q.女子力のないメンバー(女子力なしピーポー)
Q.勉強が得意だったor知性があるメンバー(インテリピーポー)
Q.勉強が苦手なメンバー(勉強ダメピーポー)
Q.物を知っているメンバー(物知りピーポー)
Q.なーんも知らないメンバー(おばかピーポー)
Q.一番、小悪魔なのは?(小悪魔ピーポー)
Q.一番こどもなのは?(ガキピーポー)
Q.楽屋でうるさいのは?(楽屋パーリーピーポー)
Q.一番、緊張するのは?(ガチガチピーポー)
Q.一番、クールなのは?(クールピーポー)
Q.一番、ロマンチストなのは?(ロマンチックピーポー)
Q.一番、ぶっちゃけるのは?(ぶっちゃけピーポー)
Q.天然なのは?(天然ピーポー)
Q.一番、スベるメンバーは?(スベリピーポー)
Q.一番、口の悪いメンバーは?(毒舌ピーポー)
Q.心や行動が読めないのは?(未確認ピーポー)
Q.一番、打たれ強いのは?(メンタル強いピーポー)
Q.一番、心が弱いのは?(メンタル弱いピーポー)
Q.一番、ぶっ飛んでるのは?(ぶっとびピーポー)
Q.一番、だらしないのは?(だらしないピーポー)
Q.一番、楽屋を汚すのは?(汚し屋ピーポー)
Q.一番、オタク気質があるのは?(オタピーポー)
Q.一番、運動神経がいいのは?(スポーツピーポー)
Q.一番、腕相撲が強いのは?(アームストロングピーポー)
Q.一番、力が強いのは?(力持ちピーポー)
Q.一番、ひ弱なメンバーは?(虚弱ピーポー)
Q.一番、遅刻魔なのは?(遅刻ピーポー)
Q.一番、物を壊すのは?(破壊ピーポー)
Q.一番、物忘れがひどいのは?(記憶なしピーポー)
Q.一番、泣き虫なのは?(号泣ピーポー)
Q.一番、攻め姿勢なメンバーは?(ファイティングピーポー)
Q.一番、「侍」だと思う武将気質のメンバーは?(サムライピーポー)
Q.よく、スタッフに怒られるのは?(怒られピーポー)
Q.自分が男だったら、彼女にしたいメンバーは?(ベスト彼女ピーポー)
Q.逆に、彼女にしたくないメンバーは?(ワースト彼女ピーポー)
Q.総合して一番、(色んな意味で)ダメだなぁと思うのは?(ダメダメピーポー)
【ルール】各ジャンルにおいて、アップアップガールズ(仮)の中でのピーポー(またはダメピーポー)を決定します。自分以外のメンバー1名を絶対に表記すること(白表は避ける)。満票は6票となります。
古川小夏が獲得したピーポーは……7部門
振り付けピーポー(6票)
どんくさいピーポー(3票)
物知りピーポー(6票)
毒舌ピーポー(3票)
スポーツピーポー(2票)
虚弱ピーポー(6票)
ワースト彼女ピーポー(4票)
<古川小夏 直撃インタビュー>
――7項目で1位をとってます! どんな項目でもらってると予想しましたか?
古川「ダンスかな…? キレは佐保かな? 振り付けは私かな? 自分でも書きたかったのがありましたね。どんくさいとか、ひ弱とか(笑)。絶対書かれてると思います」。
――やっぱり、「アプガの振り付け師」と呼ばれるだけあって、古川さん以外全員投票してますね。
古川「お! ありがとうございます」。
――昔、チアとかもやってましたよね? だから得意なのかな?
古川「やってました! 色んなジャンルのダンスをやらせてもらっていましたね」。
――振りだけじゃなくフォーメーションも?
古川「フォーメーションも考えますね」。
――完全に振り付け師じゃないですか(笑)!
古川「はい(笑)」。
――でも、振り付けが得意なのに、リズム感がない「どんくさいピーポー」に。
古川「ないですね~。私、妹がいるんですけど、同じタイミングでダンスをはじめたんですが、3つ違うんで学力の差があるじゃないですか? だから自分の方が覚えたりはできたんですけど、母に言わせると、妹の方が覚えられないだけでリズム感があると。私は見て真似する能力が高くて、好きだなと思う人の踊りをまんま真似するのができるタイプなんです。器用ではあるのかもしれません」。
――リズム感がないということは楽器とかも…?
古川「無理です、無理です! 『太鼓の達人』とかも目で追うタイプなんですよね。頭で理解して動くタイプなんで、フットサルとかも最初は時間がかかりましたね~」。
――へ~。
古川「理論づけて覚えるタイプなんですが、リズムだけは理論じゃないんで…(苦笑)」。
――そんな中、同票で3人いるんですが、運動神経のいい「スポーツピーポー」にも挙ってますよ。
古川「本当ですか!? 仙石とか佐藤は、スポーツタイプの感覚派なんだと思います。私は基本的に器用貧乏タイプなので、ある程度やればある程度のことはできるかな…。私は意外と森がスポーツできると思いましたね。器用ではないんですけど(笑)」。
――球技が苦手な人っています?
古川「佐保かな(笑)。加減ができないんで、パスがシュートになる(笑)」。
――攻撃だ(笑)。
古川「ストライカー向きですね(笑)」。
――さて、予想も立てていたひ弱な「虚弱ピーポー」が古川さんでした!
古川「だと思いましたよ(笑)。私以外、全員ですよね? 力がないんですよ、私」。
――缶も開けれないって聞きましたよ。
古川「さっきもペットボトルを新井に開けてもらいました(笑)」。
――指先に力が入らないんだね?
古川「そうなんですよ。たとえば、地元で喉が渇いて、ペットボトル買ったんですけど、開けれなくて、しぶしぶ仕事現場に持って行くことありますもん」。
――ストロータイプにしちゃいなよ!
古川「手の皮膚も弱くて、アルミ缶とか開けられることもあるんですけど、指が真っ赤になるんですよ!」。
――何でだろう…。
古川「力が入ったところが真っ赤で、力が負けちゃうんですよね…」。
――虚弱体質ですね!
古川「熱いものや冷たいものも持てないんですよ(笑)。皮膚を過保護に育ててきちゃったんで、今後も守らなきゃです」。
――レッスン中とか怪我しないの?
古川「そこは怪我しないように転ぶのが上手いんですよ!」。
――受け身は上手いと(笑)。危ないことはできませんね!
古川「でも、守ってくれる人がいる限り、ひ弱でもいいかなって思います(笑)。佐藤がキャリーバックを持って走ってくれたことありますし」。
――介護に近いよ!
古川「妹にも荷物持ってもらってますし(笑)」。
――老後が心配になってきた。
古川「本当にそうですよね(笑)」。
――次に、「物知りピーポー」です。
古川「これは自分を書きたかったです! 新井も色んなことを知っているんですけど…」。
――勉強タイプですよね? 古川さんは物知りと。
古川「私が物知りというより、アプガが物知らないんですよ(笑)!」。
――でも、ツッコミが的確だったり言葉のチョイスが上手いと思います。
古川「ありがとうございます。言葉の選び方で伝わり方が変わってくるのが小さい時から気になっていて、調べて、積極的に使う子どもでしたね」。
――最近、気になったことあります?
古川「ブログを書いていると、言葉の使い方に気を使っていて、『こういう感じでこういう風に伝えたい時はどう表現したらいいかな?』とお母さんに聞きます(笑)」。
――お母さんが物知りなんだ?
古川「お母さんが結構、本を読んで物を知ってるんですよ。私は父親似で理系で」。
――ご両親のいいところ受け継いでますね。
古川「理論的に物事を立てて、お母さんに語彙を学ぶと」。
――いいバランス!
古川「小さい頃からおちゃらけていて、人を笑わせたりするのが好きだったんですよ。だから、言葉のチョイスで面白くなったりするんですよね。一時期、『申し訳ない!』という言葉が自分の中で流行っていて。知らない人にぶつかった時に『申し訳ない!』と言ってしまい、これは、逆にふざけてると思って(笑)。それは止めましたね」。
――悪い部門の1位なのですが、口が悪いと(笑)。「毒舌ピーポー」に。
古川「口悪いですね~。ギャルいんですよね~。あまり美しい言葉を使えないんですよ」。
――ああ、そっちか!
古川「悪口的なところではなく、言葉遣いがというところですかね。『お前、ふざけんなよ!』とかフランクに使ってしまいますね~(笑)」。
――女子同士だとあまり気にならないかもね。
古川「小さい頃は『女の子なんだから』と言われてましたが、いつからか言われなくなって…(笑)」。
――口が悪い部門は2位は関根さんなんですよ。
古川「関根は毒舌タイプです(笑)」。
――そういうことなんですね。
古川「私はサバサバしているところがあるので、誰の前でも口が悪いのは私で、素が出ると口が悪いのは関根ですね(笑)」。
――続きまして、また名誉ではないかもですが「ワースト彼女ピーポー」に選ばれました。
古川「わ~、そんな気はした(笑)!」。
――4票頂いてます。
古川「こんな性格なんですが、結構、面倒臭いんですよ(笑)。甘ったれだし」。
――佐藤さんより「愛してくれなきゃヤダ感が強い」と(笑)。
古川「アハハハ! そうなんですよ。多分、彼女にしたら面倒臭いタイプなんですよ(笑)。でも、私を彼女にしたら楽しいと思うのにな~」。
――でも、古川さんを「彼女にしたい」と入れたメンバーもいますよ。
古川「誰ですか!?」。
――新井さんです。
古川「あ~、確かに! 仲いいカップルになれそうです。いつも遊んでるし趣味も合うんで(笑)。そうか~、もうちょっといてもいいと思うのにな~。私、いいヤツなんですよ?」。
――納得してない(笑)?
古川「基本的にいいヤツなんですよ、私。もうちょっと考えて欲しいんですけどね~(笑)。何やっても楽しむし、ごはんとかもこだわらないし、ちょっと愛が重いぐらい?」。
――そっかー、なかなか上手くいかないね! さて、アンケートになかった「ツイッターピーポー」を決めましょうか?
古川「気になるのは佐保ですね。アレで、一気にはじめたメンバーの中でフォロワー数いちばん多いですからね! 見た感じまるで偽物なのに!」。
――卵だしね。
古川「私、佐保より佐保感出せる自信ありますよ!」。
――なりすまし(笑)!
古川「アイコン、佐保の写真使って、いくらでもできますよ! なのに、全員、信じているところが奇跡ですよ!」。
――読んでて楽しいのは?
古川「関根と仙石がやってる時期から見てたんですけど、あの2人の絡みには絶対入りたくないなと思いました。もらい事故になりますもん!」。
――(笑)。
古川「もらい事故絶対やだもん! 古川のツッコミ待ちみたいなところがありましたが、勝手に2人で事故ればいいと思ってます(笑)」。
――古川さんはどんなことを呟いていきたい?
古川「基本的に発信欲がないんですけど、上手く、面白く使えたらいいなと思ってます。みんなが同じことを書いてる中で、ひと癖あるコメントを書けたらいいなと思います。アプガの中ではずば抜けてるのは佐保で、ひと癖あるのが私かもしれないですね。佐保に並ぼうとは思ってないし並びたくもないですが(笑)、佐保なりすましはやりたいですね」。
――武道館も決まりましたね! こんなに早く決まるとは…。
古川「発表された瞬間はどちらかと言えば、否定的でしたね。『マジか!?』とひいてる感じでした。でも、みなさんの反応とか見て、自分たちのライブのテンションややってきた気持ちもあって、やっぱりアプガは『明日、武道館に立っても間違いないでしょ?』という域で武道館に立っても面白くないなと思います」。
――確かに、アプガはそうですね。
古川「何で武道館を目指すのかとよく聞かれるんですよね。中野サンプラザの時は、過去の自分たちを越えたいとか、ハロー!プロジェクトの先輩方と肩を並べたいという気持ちがありました。武道館は…と言うと、準備されている道の中で用意されているパターンと、でんぱ組.incさんみたいに爆発的にヒットしてというパターンがあるのかなと。私たち、でんぱ組さんと小さい同じステージをやっていました。そういう人たちが、一気にシンデレラロードを走り抜けるというわけではなく、コツコツとステップアップしていったんです。武道館なんて見えてなかったアプガが、武道館をやることで、他のアイドルの希望にもなると思いますし、無謀なことに挑戦しようとしている人たちの希望にもなると思うんです。アプガってどん底から這い上がってるのが根底になるので、そういう人たちを応援したいですし、支えになりたいんです。私たちにしか分からない気持ちもあるので。武道館が正直無謀だと思っている中、前向きに走っていく姿で私たちが伝えられることがあると思うので、今、武道館が決まって良かったと思うようになりました」。
――古川さん、武道館では照明や演出に関わりたいと言ってましたよね?
古川「今のツアーでのセットリストが頭から飛ばしてるんですけど、途中『キラキラミライ』でバラードだったり。空気を思いっきり変えるので、そういう演出がいいなと思ってます。どのアプガを見ても熱いと思ってもらえるようにしたいです。アプガの振り幅を見てもらいたいです。せっかくだから、アプガにしかできないような武道館にしたいです」。
――楽しみです!
古川「あ、最後にこれだけは言わせてください!」。
――え? 何だろう?
古川「アンケートの『サムライピーポー』ですけど、アレは仕方なく仙石に入れただけですからね! みんな仕方なく投票してるはずです! これだけはどうしても伝えたかった(笑)」。
古川小夏(ふるかわ・こなつ)
ニックネーム:こなっちゃん
生年月日:1992年6月5日(23歳)
出身地:神奈川県
血液型:ー
担当カラー:ピンク
古川小夏 個人Twitter
【プロフィール】
アップアップガールズ(仮)(あっぷあっぷがーるずかっこかり)
通称「アプガ」。2011年結成、攻めの姿勢の激しい楽曲やパフォーマンスに定評あり。(仮)とは“上へ上へ”向かって頑張っている最中の彼女たちを表している。2012年よりタワーレコードの「T-Palette Records」に移籍。2014年11月に「Beautiful Dreamer/全力!Pump Up!! -ULTRA Mix-/イタダキを目指せ!」でオリコンウィークリー7位。約1年半ぶりの最新シングル「パーリーピーポーエイリアン/セブン☆ピース」で、自己最高のオリコンウィークリー5位を獲得。11月8日(火)に、かねてより目標としていた武道館にて単独公演が決定!
【CHECK IT】
発売中の両A面シングル「パーリーピーポーエイリアン/セブン☆ピース」が自己最高のオリコンウィークリー5位をマーク。6月18日(土)長野CLUB JUNKBOX、6月19日(日)高崎club FLEEZにて『アップアップガールズ(仮)ライブハウスツアー2016“The Seven LIVE Alien”」を開催。また、6月12日(日)のZepp Sapporoを皮切りに、6月25日(土)Zepp Namba、6月26日(日)Zepp Nagoya、7月3日(日)Zepp DiverCity(TOKYO)にて「アップアップガールズ(仮)Zeppツアー“The Seven PARTY LIVE Alien”」を開催。11月8日(火)に初の武道館公演が決定!
詳しい情報はアップアップガールズ(仮)公式ホームページ
アップアップガールズ(仮)公式ブログはこちらから